この動画では、脂肪吸引を検討している人がよく持つ疑問に、美容外科医のドラゴン細井先生が正直に答えてくれています。「どのくらい細くなれるの?」という基本的な疑問から、巷でよく耳にするヴェーザー脂肪吸引(超音波で脂肪を先に崩してから吸引する手法)の実態、そして先生選びのポイントまで幅広く話していました。特に、ヴェーザーの「ダウンタイムが少ない」という謳い文句がマーケティング寄りだという話や、先生を「攻め型」と「守り型」で分けた表現が、なるほどなあと思いました。カウンセリング前に知っておくと、先生選びの目線がちょっと変わる気がします。自分も迷っているクリニック選び、ちょっとヒントをもらえた気がする動画でした。
冒頭で「どのくらい細くなれるか」の話が出てきたんですが、ここでちょっとはっとしました。当たり前といえば当たり前なんですが、全然意識できていなかったな、という感じです。
「筋肉の部分まで取れないわけなんですね。だから脂肪吸引っていうのは所詮皮下脂肪の部分ですから、元々脚が筋肉質で太いのと脂肪で太いのでは全然その細くなる率が違うわけで、取れる部分は脂肪の部分だけだよっていうふうにまず覚えておいてください」
自分はなんとなく「脂肪吸引すれば絶対細くなれる」って思い込んでたので、これは知れてよかったなあと思いました。筋肉で太いのか脂肪で太いのかによって効果が全然違うとのことで、カウンセリングではまずそこを確認してもらう必要があるんだなと思いました。
「脂肪を増やしてから受けた方がいっぱい取れるの?」って疑問、自分もなんとなく頭をよぎったことがあったので、このくだりは聞き入ってしまいました。
「細くなってからやるっていうのはあんまりないと思います。太ってから脂肪吸引をするっていうのはダウンタイムが長くなる原因にもなりますから、あえて太る必要はないと思います」
太った方が取れる量が増えてお得かな、とぼんやり思ってたんですが、そうじゃないとのことでした。むしろダウンタイム(= 術後の腫れや内出血が引くまでの期間)が伸びる可能性があるって、知らないとやりがちな発想だなと思いました。ただし、ガリガリに痩せている方は逆に少し体をつけてから来てくださいというケースもあるとのことで、自分の状態に合わせて確認が必要みたいです。
一番えっ、と思ったのがヴェーザーの話でした。名前はよく聞くし「ダウンタイムが少ない」「血管や神経を守れる」というフレーズをよく見かけるので、なんとなくいい印象を持っていたんですよね。
「ヴェーザーを買わせるための文句であって、それはヴェーザーを使わないことを否定しているわけには全くならないわけですね。できとかダウンタイムとかに関しては一切変わりがないです。顔の神経麻痺に関してはやっぱりヴェーザーを使った方が圧倒的に多かった」
先生ご自身がヴェーザーを使うクリニックで修業されていたそうで、だからこそ「良さも悪さも分かる」という言い方をされていました。うーん、カウンセリングで「うちはヴェーザーだから安心ですよ」と言われても、それだけで判断しないほうがいいんだなって思いました。顔の神経麻痺がヴェーザーを使った方が多かったという話は、ちょっとびっくりしました。
続いて、振動系の機器についても話が出てきました。正直、こういう機器の話はよく分からなかったので、直球で「なぜ使わないのか」を話してくれたのがありがたかったです。
「ブルブルしてたら遅くて全然進めないんですよ。入れる意味がわからん。目とか鼻の手術はできないんです、震えちゃって細かい作業ができないから。うちでは使っていないよっていうことです」
細かい部位の施術には振動系の機器は向かないとのことで、これも知らなかったです。機器の良し悪しって素人にはほんとに判断できないですよね。こういう話を聞くと、「なぜその機器を選んでいるのか」をカウンセリングで聞いてみたいな、と思いました。
自分が一番参考になったのが先生選びの話でした。初心者の先生には当たらない方がいいとのことで、それはそうだよなあと思いながら聞いていました。
「脂肪吸引の数を積んでいるといっても、最初は二の腕しかやらせない。二の腕ができても足はできないんですよ。足ができてもお腹ができるわけじゃないんですね。一箇所が上手いから他の箇所まで上手いとはならないわけです。こういったところも考えると、脂肪吸引専門クリニックに行くか、そういったクリニックで修業した先生を選択するのが安全かなと思います」
先生ご自身が最初に脂肪吸引を学んでいた頃の話(腕が筋肉痛になるほど大変だったとか)も出てきて、なんかリアルだなと思いました。症例数が多い先生でも部位ごとに習熟度が全然違うとのことで、自分が施術したい部位の具体的な件数を確認しないといけないんですね。これは知れてよかったです。
最後に、先生選びのもう一つの視点として「攻め」と「守り」という表現が出てきました。これ、なんかすごく分かりやすい言い方だなって思いました。
「脂肪吸引は取る先生と取らない先生います。攻めと守りですね。攻める先生は元気よく取るけど合併症が多い。守りの先生はあんまり取らないから合併症も少ないんだけど、患者さんからもっと取れるんじゃないかというクレームをもらう。こういうふうに両極端なんですね」
どちらがいい悪いではなくて、自分がどちらを優先するかによって選ぶ先生が変わってくるということなんだと思います。正直、「たくさん取ってほしい」って思う気持ちもあるんですが、合併症リスクとのトレードオフになるとのことで、うーん、難しいなって感じました。カウンセリングで先生の方針を率直に聞いてみようと思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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