この動画は、ボトックス注射の基本的な仕組みから施術後の注意点、長く続ける意味、リスクまでを幅広く解説していて、初めての方にも再施術の方にも参考になる内容だったと思います。「筋肉を緩める注射」という仕組みや、しわやエラ以外の意外な使い道(汗・唾液腺への応用など)、施術後にサウナを避ける理由、効果が出るまでの流れ、そして3〜4ヶ月ごとに打ち続けることがアンチエイジングにつながるという話など、知らなかった情報がいくつも出てきました。合併症のリスクについても正直に話してくれていたので、カウンセリング前に見ておくと先生に聞きたいことが整理しやすくなりそうだと思います。
「美容初心者向けに基本から話す」と最初に言っていて、そのままついつい聞き入ってしまいました。
「基本的にボトックスっていうのは全体的に筋肉を緩める注射と思ってくれればOKですね。シワっていうのは筋肉の収縮によって起きてますので、眉間、目尻、目の下。エラはシワではなくてボリュームをちっちゃくするために入れる、筋肉を緩めることによってシワやボリュームを改善していくのがボトックスの注射なんですね」
「しわ = 筋肉の収縮」って説明されると、あー確かにと思いました。エラもしわも、同じ「筋肉を緩める」という仕組みで対応できるとは、ちょっとびっくりしました。なんとなく別の注射だと思い込んでいたかもしれないです。
ここが一番「へえ、そうなんだ」となった部分で、ボトックスって顔のしわだけじゃないという話でした。
「立毛筋という筋肉によって汗が出てるので、その筋肉を緩めることによって汗が出にくくするという原理でございます。頭皮の生え際にボトックスを打つと汗が軽減するので、一番邪魔なところ止められます。手のひら、足の裏もボトックスを打つことによって多汗症という汗がたくさん出る病気を治すことができます」
正直、ボトックス = しわとり、くらいのイメージしかなかったので、汗の悩みにも使えるとは知らなかったです。多汗症は保険適用になる場合もあるとのことで、これ知れてよかったなあ、と思いました。
ここで初めてちゃんと知ったのが、施術後にサウナや岩盤浴を避けるべき「理由」でした。なんとなく禁止だとは聞いていたけど、こういうことだったのか、と思いました。
「ボトックスというのがタンパク質の抗体でできているので、熱に弱いです。なのでサウナだったり岩盤浴だったり熱湯に長く浸かることをしてしまうと効果が薄れます。効き目が3日後ぐらいから聞いてきて、1週間後にピークを迎えて、3〜4ヶ月というこういう波で効果が現れてきます」
「タンパク質だから熱に弱い」って聞いて、あー、なるほどと思いました。施術後すぐに温泉や岩盤浴に行かないように気をつけないとですね。効果が出るまで1週間かかるというのも、ちょっと頭に残りました。打ってすぐ鏡を見て「変わってない?」ってなりそうなので、先に聞けてよかったです。
思わず聞き入ったのが、「打ち続けた人と打っていない人では40歳の顔が圧倒的に違う」というくだりでした。
「しわが毎回毎回寄っている状態で表情を作って10年経ったら、それはもう完全な折れ込みじわになります。なのでそれが寄らないように予防してた人と予防してなかった人では10年後の顔が全然違います。美容院のトリートメントみたいな感じで3ヶ月に1回は更新していくものだと思ってください」
「しわを治す」じゃなくて「しわを予防する」という感覚で打つんですね。そのトリートメント例えが、すごくわかりやすかったです。韓国製でも効果は変わらないとのことで、コストを抑えながら続ける方が大事だという話も、なんか現実的で参考になりました。
自分にとってこの動画で一番「えっ」となったのが、ボトックスが広がって別の筋肉に効いてしまうことがあるという話でした。
「眉間のしわを取ろうとしたら目が開かなくなった、ということもあります。眉間に打ったボトックスが広がって、眼瞼挙筋(= 目を開ける筋肉)に拡散してしまうと、目が全く開かなくなります。3ヶ月経てば治るので待つしかないんですけれども、拮抗薬のビソードというので中和することもできます」
「目が開かなくなる」って聞いて、えっ…ってなりました。3ヶ月で治るとはいえ、その間はかなり大変そうですよね。経験のある先生に打ってもらうことが大事なんだなあ、と改めて思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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