この動画では、視聴者から寄せられた美容整形の体験談をもとに、2人のドクターが正直なコメントを話してくれていました。レディエッセ(=ヒアルロン酸と違って溶かせない硬いフィラー)での鼻トラブル、80万円かけた脂肪溶解注射が効かなかった話、ステロイド混入の疑いがある施術の裏事情、脇ボトックスが効かなかった理由、カウンセラーが医師を装って施術していた体験まで、知らなかったら怖い話が次々と出てきます。施術を検討する前に一度は見ておきたい動画だな、と感じました。
最初の体験談でハッとさせられたのが、レディエッセで鼻が化膿してしまったエピソードでした。ヒアルロン酸なら溶解注射でなんとかなる可能性があるけれど、レディエッセはそれができないとのことで、これは知らなかったなあ、と思いました。
「レディエッセは線終わったようなもんですからね。溶かせないもんね。ヒアルならまだ溶解注射打ちまくればなんとかなるかもしんないけど。失明はする可能性ありますよね、普通にね、今で」
「溶かせない」と聞いて、ヒアルロン酸と比べてリスクの次元が違うんだな、とちょっとびっくりしました。感染したら開けて洗い出すしかないとのことで、想像するだけでちょっとこわかったです。鼻フィラーを考えている人は、何の薬剤を使うのか事前にしっかり確認しておかないとな、と感じます。
笑えないんだけどちょっとくすっとしてしまったのが、この体験談でした。脂肪溶解注射に80万円使ったのに、なくなったのはお金の方だったっていう…聞いた瞬間、「え、これって普通にありえる話なの?」ってちょっと引きました。
「脂肪溶解注射に80万出しちゃったことある、あるあるだよ。通算で何やかや気づいたら、チリも積もれば…脂肪がなくなると思ったらなくなったのはお金だみたいな。脂肪はちゃんとちゃんと残ってましたよっていうね」
ドクターが「あるある」って言っていたのが、正直ちょっと衝撃でした。1回あたりは比較的安くても、何度も通ううちにいつの間にか高額になっていくパターンがあるんだなと。効果がどれくらい出るのか、最初にちゃんとすり合わせておくことが大事なんだな、と感じました。
これはちょっとえっ…ってなりました。脂肪溶解注射を打ちまくって腎臓が悪くなった人がいるという話が出てきたんですが、その原因がステロイドの混入だったとのことで。そんなことをしているクリニックがあるんだ、と思いました。
「脂肪溶解注射打ちまくって腎臓が悪くなるに至った人がいるって言ってた。ステロイドを混ぜてるんですよ。悪意のない悪なんですよ、最悪なんですよ。ステロイド打ったら痩せるでしょ、みたいな感じで確信持って売っちゃってるわけですよ」
「悪意のない悪」っていう言葉、なんかちょっと頭に残りました。クリニック側が「効くはず」と信じてやってるから厄介だなあ、って気がします。副作用が出てもそれを施術と結びつけて考えないとのことで、そういう構図があると知れてよかったです。
脇ボトックスって比較的お手軽なイメージがあったんですが、「そういう理由で効かないこともあるんだ」と思わず聞き入ったのがこのくだりでした。
「汗を止めるボトックスはどうやら扱いが少し難しい。注入してるレイヤーが深すぎるとか、範囲が狭くてその周りからずっと汗が吹き出てるとか。保存状態が悪いとたまにそれがダメだったっていう可能性もある。片側50単位以上は打った方がいいかな」
「打ったところだけ止まって、周りから逆に多量に出る」という補償性発汗(=一部を止めると別のところから汗が出やすくなる現象)の話、これは知らなかったです。量や範囲がちゃんと確保されているかどうか、施術前に確認できるといいんだなと思いました。効果が出なかったときの代替手段としてミラドライや手術もあるそうで、そっちの選択肢も覚えておこうと思います。
自分が一番興味深く聞いていたのがこの話でした。顎に2cc勧められたけど他のドクターに「それはしゃくれになるよ」と言われたという体験談から始まって、ヒアルロン酸注入に関するリスクがどんどん出てきて、なるほど…って感じでした。
「ヒアルロン酸は皮膚のテンションに負けて潰れていくんです。そうするとこうなってたものがこうなって、なんかぽっこりここに入ってる顎みたいな人になっちゃうんですよ。あと、発熱に際して腫れるんですよね、これめちゃくちゃうざいですよね。物として認識されやすいときに異物反応みたいになる感じで」
熱が出るたびに顎が腫れる、っていうのはちょっと想像してなかったです。毎年打ち続けると費用もかさんでいくとのことで、長期的には顎プロテーゼの方がコスパがいいこともあるそうです。まずは少量でシミュレーションしてみて、続けるかプロテーゼにするかを検討する流れが現実的なのかな、と思いました。
最後に「これは怖いな」と思ったのが、医師だと思っていたらカウンセラーだったというエピソードです。白衣を着て医学用語をポンポン出してきたら、なかなか見分けがつかないですよね。自分が初めて行くクリニックでこれが起きたら気づかないかも、とちょっとぞっとしました。
「あなたにこの手術が一番いいですよって判断するのは、それは医者ですよ。だって診断と治療だから。普通の病院行って医者じゃない人に「あなたには手術がベスト」って言われて、信じますかって話ですよ。大手さんのカウンセラーっていうのは売上を上げるためにいる」
そのとおりだな、と思いました。「今日だけ半額」の圧力も、もともと値段が倍設定になっているからとのことで、なるほどそういう仕組みか…って感じでした。大手クリニックではカウンセラー対応が多いことを事前に把握して、「この方は医師ですか?」とちゃんと確認してから話を聞く姿勢が大事なんだな、と改めて感じます。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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