この動画では、「カウンセリングで幹弥先生に手術を断られた、態度が冷たかった」というInstagramのフォロワーの声をきっかけに、なぜ断ることがあるのかを率直に話してくれています。断る理由は物理的に不可能なケースと、「手術するとトラブルになりそう」という判断からくるケースの2種類があるとのこと。YouTubeでのキャラとカウンセリングでの真剣な姿勢は全然別物だという話や、「顔の土台」が違う他人の写真を持ち込んでも意味がないという話も出てきます。整形を検討中の自分としては、カウンセリングに行く前に知れてよかったな、と思える内容でした。
動画の冒頭、「そういうことか」と思ったのがこの5%という数字の話でした。
「大体初診の患者さんの5%ぐらいの方はそうおっしゃいますね。で残りの95%の初診の患者さんは「幹弥先生すごく感じ良かった、YouTubeの通りだった、真摯に話してくれてよかったです、説明も分かりやすかったです」っていう良い評価をいただくんですけど、大体5%ぐらいの初診の患者さんは感じが悪かった残念だったって言われるんですね。でその多くは手術を僕が断った人なんですよね」
断られた側が「感じが悪かった」と感じやすいっていうの、なんか分かる気がしました。自分もわざわざ遠くから行って断られたら、ショックで「冷たかった」という印象になってしまうかもしれないな、と。でも95%はそうじゃないって聞いて、断られた悔しさが「態度が悪い」という評価に変わってしまうことも多いんだなあ、と思いました。
ここで初めて知ったのですが、断り方にも2種類あるという話が出てきました。
「もう1つの断る理由っていうのは、手術の適応はあるけどこの人を手術すれば今より良くなる自信はあるんだけれど、この人を手術すると問題が起こる可能性が高いってそう思われる方は断るってことがありますね。手術をしてはいけない患者さんって一定数いらっしゃるんですよね。前者と後者の中間っていうのもいるわけで、どっちにはっきり分けられるわけじゃないんですけど」
「技術的には手術できるけど、この人は断る」っていうケースがあるって、ちょっとびっくりしました。でも聞いていると、術後のトラブルを未然に防ぐためにあえて断るっていう判断なんだな、と。断られたとしてもその理由を具体的に聞いてみることが大事なのかも、って思います。
正直ちょっとグサッときたのが、「論理的に理解できない人には手術できない」というはっきりとした発言でした。
「論理的思考能力がないと、僕がたくさん説明したことを頭の中で噛み砕いて理解するっていうことができないってことがあって。同じこと何回も質問されたりとか、その都度説明しても理解できていなくて、結局できるんですかできないんですかとか、0か1での回答を求めるんだけど、だからそれは0か1ではなくてこういう風になるリスクが何パーセント、そもそもリスクが高いから勧めないってことをしっかりと説明するんですよ」
自分もついつい「で、結局やれるんですか?」ってシンプルな答えを求めたくなりそうで、ちょっと心当たりがあるかも…って思いながら聞いていました。美容整形って白黒じゃない話で、リスクの確率を聞いて自分で判断していく必要があるんだなあ、と。先にこれを知れてよかったという気がします。
「これ知らなかったら絶対ギャップを感じてしまうな」と思ったのが、YouTubeとカウンセリングは全然別の場だという話でした。
「YouTubeで僕が話してるのって、おちゃらけたこととかお笑い系とかのこともやっていて楽しい話をしている時は楽しく話すんですけど、その印象でカウンセリングしてもらえると思ったら違うんですよね。カウンセリングっていうのは美容整形のカウンセリングなので、高いお金をいただいて健康な体にメスを入れてリスクもあります。そんなハイリスクなことをするのに笑いながら楽しくカウンセリングって普通できないんで、僕は真剣にやるんですよ」
正直これ、自分もYouTubeを見て気さくな先生というイメージを持っていたので、カウンセリングが全然違う雰囲気だったらびっくりしてしまいそうだな、と思って。でも確かに、体にメスを入れる話を笑いながらしてほしいかというと、それはそれで怖いですよね。先に知れてよかったな、という気がします。
「あー、これやりがちかも」と思いながら聞いていたのが、憧れの顔の写真ばかりを見せてしまうという話でした。
「Kポップアイドルの誰々ちゃんとその患者さんって顔の土台が違うんですよ。そのKポップアイドルの鼻はその土台、眉間の高さ、おでこの高さとか顎がどれくらい出てるかとか顔の横幅とか皮膚の厚みとか、その土台にあった美しい綺麗な鼻をしてるんですけれど、そうじゃない顔の土台の方が全然土台の違う方の鼻になりたいっておっしゃられても、仮にそれが実現できたとしても似合わないんですよね」
これ、すごく納得しました。好きな芸能人の画像を参考に持っていくのって、検討中の人がやりがちなことだと思うんですよね。自分の顔の土台に合わせてどんな仕上がりになるかを先生にシミュレーションで見せてもらって、そこから話すべきなんだなあ、と。「土台」という言葉、ちょっと頭に残りました。
この動画で一番「なるほどな〜」と思ったのが、お見合いのたとえでした。
「美容整形ってお見合いみたいなもんなんですよ。チョコレート買う場合ってほぼ100%誰でも買えると思うんですよ、売ってくれでお金払ってわかりました売りますって成立すると思うんですよね。だけど美容整形って全くそういうのとは違って本当にお見合いと一緒で、男女でお見合いだったら片方がこの人と結婚したいって思ってももう一方がこの人と結婚したくないっていう風に思えば成立しないわけですよ」
このたとえ、分かりやすくていいなと思いました。美容整形って「お金さえ払えばやってもらえる」という感覚がなんとなくあったんですが、そうじゃないんですね。双方向の合意が必要なんだっていうの、カウンセリングに行く前にちゃんと頭に入れておきたいな、と思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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