骨切り手術を考えていると、術後にたるみが出るんじゃないかという不安、ありませんか。この動画ではアマソラクリニックの山本先生が、たるみには「手術の仕方による問題」と「自分の皮膚の質による問題」という2種類の原因があると話してくれています。特に大きな骨格をXLの服に例えた説明がすごく分かりやすくて、「自分の肌はどっちのタイプなんだろう」と考えながら見ていました。たるみが出やすい人・出にくい人の違いや、術前の体重管理がなぜ大事なのかまで話してくれていて、カウンセリング前に知っておくとよさそうな内容だと思いました。
まず最初に、ちょっと意外だったのが「たるみには2つの原因がある」という話でした。なんとなくたるみ=術後に起こるもの、くらいにしか考えていなかったので、原因が分けられるんだ、と思いながら聞いていました。
「骨切り手術をしたらたるみますかっていう質問をよくいただきます。私の答えは2つ。手術による、そして皮膚組織による、ということになります。まず1つ目なんですけど、これ手術による、これは僕たち外科医の側の問題になります」
手術側の問題と、自分の体の問題で分けて考えるっていう視点、正直なかったです。原因によって対策も違ってくるんだなあ、と思いながら続きを聞いていました。
骨切りって骨を削る・切る手術だとは知っていたんですが、骨の膜を剥がすっていう工程が出てきて、あ、そういうことをやってるんだ、と聞き入ってしまいました。
「骨には骨膜っていう骨の膜みたいなものがあって、めくっていきながら骨を切ったり動かします。この時に骨から組織を剥離した後で、元に戻る時に元々の位置よりもちょっと下がった位置に戻ってそこでくっついちゃうということが起きると、手術が終わった時点でたるみが生じることになります」
剥がした組織が少しずれた位置でくっついてしまうだけでたるみになるっていうのは、なんかちょっとリアルで、外科手術の繊細さってこういうことなんだなという気がしました。骨を「切る」イメージだけ持っていたので、その周りの処理がこんなに重要だったとは、という感じです。
じゃあどうやってたるみを防いでいるんだろう、と思っていたら、ちょうどそこの話が続いていました。縫い方でそこまでコントロールできるんだ、というのがちょっとびっくりしました。
「傷を閉じていく時に、組織が元の場所あるいは少し上に戻ってくれるように、縫い方だったり工夫というのをやっています。なのでたるみのことをケアした手術をしてくれる先生に手術してもらうというのが、骨切り後のたるみを予防するためにとても大事になります」
縫い方ひとつでたるみが出るかどうかが変わってくるって聞いて、やっぱり先生の技術や経験によるところが大きいんだなあという気がしました。クリニックを選ぶときに、このあたりを確認する視点を持っておくといいんだろうなと思いました。
この動画で自分が一番「あーなるほど!」となったのが、XLの服に例えた説明でした。これはほんとにわかりやすかったです。
「骨も大きいお顔が大きい人というのは、体も大きくてXLの服を着てるような状態なんですね。骨をちっちゃくすると中身をダイエットさせるということになるので、今までXLの服を着ていてダイエットすると当然、服が大きくなって相対的にダボつく感じになります。ヨレヨレのスウェットみたいにすでに余っている状態だと、中身が小さくなると余計にダボついて見えるこれが皆さんが気にされているたるみの大きな原因になってきます」
骨格の大きさと、その上に乗っている皮膚の伸縮性って、実は全然別の話なんですよね。自分がどっちのタイプに近いかって、カウンセリングで診てもらわないと分からないんだろうなあという気がします。スポーツウェアタイプなら術後のたるみはあまり心配しなくていいらしく、それはちょっと安心しました。
「術前に体重を落としてください」って言われることがあると聞いていたんですが、なんとなく聞き流していた話で。ここでちゃんと理由が出てきて、すっと腑に落ちました。
「なるべく元の皮膚が、体重が軽くてお顔にお肉がピタッとしているような状態になっているほうがたるみにくいということになります。なのでカウンセリングの時に体重をちょっと落としてくださいねって言っているのはこういうことが関係してきます」
単純に「すっきり見えるから」じゃなくて、皮膚の状態を骨にフィットさせるためだったんですね。これ先に知れてよかったなと思いました。術後のたるみリスクを下げるための準備として、体重管理も大事な一部なんだなあという気がしました。
「もし自分が皮膚余り気味のタイプだったらどうすればいい?」という疑問にも答えてくれていて、ちょっとほっとしました。お洋服の例えがそのまま続いていくのがおもしろかったです。
「ダイエットしてお洋服余ってるからお洋服の裾をちょっと詰めましょうというようなことができるかどうかです。皮膚がダボついちゃうようなことが予想される場合には、後で皮膚のリサイズとしてのフェイスリフトというのはちょっと前提に考えていただきたいな、という風に思います」
骨切りとフェイスリフトをセットで考えるっていう発想、正直ありませんでした。最初からそういう可能性も視野に入れてカウンセリングに臨むと、費用面の見通しも変わってくるだろうなあという気がします。先に教えてもらえてよかったです。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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