この動画では、水の森美容外科の竹江先生が「やってはいけない美容整形3選」として、糸リフト・PRP治療(再生医療)・脂肪溶解注射について話してくれています。糸リフトはやった直後こそ引き上がるものの、2ヶ月しか持たないとのことで、繰り返すと体内が糸だらけになるリスクがあるらしいんですよね。PRP治療については、FGFという薬剤を混ぜて使うことで目の下にしこりができてしまうケースが多かった、という話も出てきます。脂肪溶解注射や冷却機器も、効果が乏しい割に費用がかさみがちとのこと。カウンセリング前にこの動画を見ておくと「いいよいいよ」に流されにくくなりそうで、先に聞けてよかったなと思いました。
動画の冒頭でいきなり「カウンセリング前に情報インプットを」という話が出てきて、グサッときました。クリニックで話を聞いてから判断すればいいかと思っていたので、順番が違うんだな、と感じた部分です。
「特に日本は商業的な要素がすごく強いので、効果はあまりないのに聞こえだけが良く、営利目的に広告で宣伝されていたりします。実際に行って効果がなく、お金をドブに捨ててしまうというケースが意外と少なくないのではないかと思います」
そこまで率直に言ってくれるのか、とちょっとびっくりしました。でも正直、これくらいはっきり言ってもらった方が分かりやすくて助かる気がします。広告だけ見ていると全部良さそうに見えてしまうので、見分け方を先に知っておくのは大事だなあと思いました。
思わず聞き入ったのが、糸リフトの効果がどのくらい続くかというくだりでした。自分はもっと長く持つものだと思い込んでいたので、ちょっとびっくりしました。
「やり終わった直後は確かにグンと上がっているんですけど、結局2ヶ月ぐらいしかもたないです。溶ける糸の方が糸の張力自体は弱いので、引き上げる力は少し弱くなってきます。それでもやった時は確かに上がるのですが、2ヶ月で元に戻ってしまうとなると、ちょっと現実的ではないかなと思います」
2ヶ月って、想像してたよりだいぶ短いな…とちょっとびっくりしました。溶けない糸でも溶ける糸でも持続期間がほぼ変わらないというのも、知れてよかったです。「やった直後は確かに上がる」という部分が、なんか罠みたいだなと思いました。
これは知らなかった、と思ったのが、糸リフトを繰り返すと体内がどうなっていくかという話でした。
「また糸を入れて、また2ヶ月で戻って、なんてやっていたら中が糸だらけになってしまいます。逆に痛みが取れないとか、すごく腫れてくるとか、そういうトラブルもすごく多くて、一部の大手の美容外科では集団訴訟にもなっていましたよね。2回ぐらいまではいいのですが、3回ぐらいやると「私、何をやっているのかしら」という感じになってきます」
集団訴訟、という言葉が出てきて、えっ、と思いました。そこまで大きなトラブルになることがあるんですね。2〜3回やって気づいたら100万円使って何も変わっていない、という話もリアルで、なんか怖いなあという気持ちになりました。
ここで「あ、鼻もそうなんだ」と思ったのが、鼻先への糸入れについての話でした。顔のリフトだけの話かと思っていたので、ちょっと驚きました。
「プチ整形で鼻を高くするということはできますが、鼻先を高くしたり細くしたりするのは基本はやはり手術です。鼻先に糸を入れて高くするとか細くするというのも一時的な効果でしかないですし、何回かやってしまうと糸による瘢痕でガチガチになったりするので、基本的にはやらない方がいい治療です」
鼻先のプチ整形といえばヒアルロン酸のイメージしかなかったんですが、糸を入れる方法もあるんですね。しかも繰り返すとガチガチになるリスクがあるとのことで、先に聞けてよかったな、と思いました。手軽そうに見えても、リスクをちゃんと把握してから検討したいです。
自分にも当てはまるかもと感じたのが、「再生医療」という言葉のイメージに引きずられてしまうという話でした。
「再生医療」と言うといかにも最新のすごい治療のように受け取られてしまい、患者さんもすごく高い期待をしてしまうのですが、実際はほぼ効果は出ないんですね。PRP治療だけでやっているわけではなく、そこにFGFという薬剤を混ぜて使うんです。その増殖がどれくらいになるかというのが全然予想がつかないわけですね」
「再生医療」って聞くと、なんか先進的で良さそうに感じてしまいますよね。でも実際はほぼ効果がないとのことで、えっ、となりました。名前のイメージだけで期待してしまうのは自分もやりがちだったので、これは知れてよかったな〜と思いました。
最後のトピックで出てきたのが脂肪溶解注射と冷却機器の話で、これは自分も少し気になっていたのでドキッとしました。
「外科的な手術をやっていない皮膚科などでは積極的に勧める傾向がありますが、ある程度効果を出そうと思ったら結構な金額がかかってきます。これは絶対ダメという治療ではないですが、効果は乏しいという認識はしっかり持って臨まれるといいかなと思います。クリニックで「いいよいいよ」というのを鵜呑みにしない方がいいんじゃないかなという気がします」
「絶対ダメじゃないけど、効果は乏しい」という言い方がかえって正直で信頼できる感じがしました。手術まではちょっと、でも何かしたい、というときに選びやすい施術だと思うので、どのくらいの効果を現実的に見込めるのかを分かったうえで検討したいな、と思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
竹江 渉
美容外科医 / 水の森美容クリニック
1998 年東京医科大学卒、2006 年に水の森美容クリニックを開院。
※肩書・所属は投稿当時の情報です
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