この動画では、皮膚科医の友利先生が毛穴ケアをタイプ別に解説してくれています。毛穴には「詰まり毛穴」と「たるみ毛穴」の2種類があるらしく、それぞれ原因もケア方法も全然違うとのこと。詰まり毛穴には男性ホルモンによる皮脂過剰と角質の厚みが関係していて、ビタミンCやUV対策が効果的だそうです。たるみ毛穴には日焼け止めとビタミンAが重要とのこと。自分はなんとなく全顔に同じスキンケアをしていたのですが、「顔の地図を書いてパーツ別にケアする」という発想がとても新鮮でした。毛穴が気になっている方は、まず自分がどのタイプかを知るところから始めると、ケアの選び方が変わってくると思います。
動画の冒頭、最初に「まずこれを知ってほしい」という雰囲気で出てきたのが毛穴の種類の話でした。正直、毛穴って一種類だと思い込んでいたので、ちょっとえっ、ってなりました。
「まず毛穴には2種類あると思ってください。皮脂が詰まってしまうことによって起こる詰まり毛穴、そして皮膚がたるむことによって起こるたるみ毛穴。年齢で言うと、10代から20代くらいの方は詰まり毛穴が多いですし、30代後半以降の方はたるみ毛穴になってきます」
自分の年齢や肌の状態によって、どのタイプの毛穴が多いか変わってくるんだそうです。なんとなく「毛穴ケア」として一括りにしていたけど、これ知れてよかったなあ、と思いました。自分はどっちのタイプなんだろう、って改めて考えるきっかけになりました。
ちょっとびっくりしたのが、女性にも男性ホルモンがあって、それが詰まり毛穴に関係しているという話でした。自分には関係ない話だと思い込んでいたので、あー、なるほどと思いました。
「女性にも男性ホルモンというのはあって、その男性ホルモンの分泌が多くなると皮脂腺を刺激して脂がどんどん出るんですね。さらに皮脂分泌が多いだけではなくて、そこに角質が厚くなるということがプラスされます。角質が厚くなってしまうと毛穴を閉じてしまうので、毛穴の中で皮脂が詰まってしまうことになります」
皮脂が多いだけじゃなくて、角質(= 皮膚の表面にある古い細胞の層)の厚みも重なることで詰まりが起きるらしいです。食生活の乱れやストレスも皮脂分泌を過剰にする原因になるとのことで、生活習慣ってやっぱり肌に出るんだなあ、って感じました。
「じゃあどうすればいいか」という具体的な話のなかで、思わず聞き入ったのがビタミンCの意外な使い道でした。美白のためだと思っていたので、ちょっと認識が変わりました。
「ビタミンCというとシミのケアというイメージが大きいかもしれないんですが、脱脂作用(= 油を抑える働き)と言って皮脂を抑える効果と、もう一つは抗炎症作用というのがあるんですね。皮脂が詰まってしまうと油焼け(= 皮脂が酸化して炎症を起こした状態)と呼ばれる状態になるので、ビタミンCで油を抑えながらこの炎症も抑えてあげることがポイントになります」
ビタミンCに皮脂を抑える効果があるなんて、全然知らなかったので、これ知れてよかったな〜と思いました。毛穴の黒ずみ防止にもなるとのことで、ちょっと早めに取り入れてみようかな、という気持ちになりました。
「え、それほんとに?」ってなったのが、ビタミンCの朝使いに関する話です。自分も「朝は控えたほうがいい」ってどこかで聞いた記憶があって、ずっと夜だけにしていたんですよね。
「ビタミンCを朝に入れておくと、紫外線が当たったことによって肌が錆び付いてしまうものを抑えたり、日中の皮脂分泌も抑えてくれますから、しっかりと朝も入れましょう。もちろん夜に入れることで肌の修復力を高めてくれますので、ビタミンCというのは朝も夜もスキンケアに組み込んでみてください」
朝ビタミンCはNGどころか、むしろ朝こそ使ったほうがいいとのことでした。ずっと夜だけにしていたので、ちょっと損した気分…ってなりましたが、こういう思い込みを一個ずつ解消できるのが動画を見る醍醐味だな、と思いました。
たるみ毛穴の説明に移ったとき、「詰まり毛穴を放置するとたるみ毛穴にもつながる」という話がちょっと頭に残りました。なんか、今のケアをさぼると将来に響くんだな、って思いました。
「炎症が起こると、たるみ毛穴も起こりやすくなるんです。なぜかというと炎症が皮膚のコラーゲン(= 肌のハリを支えるたんぱく質)やエラスチンを切ってしまうので、たるみの原因になるんですよ。皮脂をコントロールする、つまり詰まり毛穴をケアすることは、将来のたるみケアにも繋がっていくんです」
詰まり毛穴をちゃんとケアしておくことが、将来のたるみ毛穴の予防にもなるらしいです。「今のケアが将来につながる」ってわかっていても、こうやって仕組みで説明してもらうとやっぱり腑に落ちますよね。たるみ毛穴には日焼け止めが最大の予防策で、できてしまったたるみ毛穴にはビタミンA(レチノールなど)が有効だそうです。
「自分の顔の地図を書きましょう」というフレーズが、なんかちょっとグサッときました。顔全体に同じものを塗ることが当たり前だと思っていたので、あー、そういう発想もあるんだと思いました。
「自分の顔のどこがテカテカしているのか、どこの毛穴が開いているのかというのを、鏡を見て自分で分布図みたいなものを書いておくんですね。スキンケアというのはお顔全体に同じものを使うのではなくて、こうやってパーツを分けて部分的なケアをすることも大事なので、特に毛穴ケアはそういったことをしてみてください」
おでこはTゾーンで詰まり毛穴、ほっぺはたるみ毛穴、みたいに一つの顔に両方が混在することも多いらしいです。「場所によってケアを変える」ってすごくシンプルな話なのに、実践できていなかったなあ、ってちょっと反省しました。まず鏡でじっくり自分の顔を見るところから始めてみようかな、と思っています。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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