毛穴って一括りに悩みがちだけど、実はタイプによってぜんぜん違うアプローチが必要らしいというのを、この動画で初めてちゃんと知りました。皮膚科医の友利新先生が、毛穴を「角栓詰まり」「黒ずみ」「たるみ」「すり鉢・みかん肌」の4タイプに分けて、それぞれに合ったスキンケア成分と美容医療を丁寧に解説してくれています。たとえば黒ずみ毛穴の原因が「皮脂の酸化」だけじゃなく炎症や活性酸素が関わるという話や、たるみ毛穴にはハイフよりRFの方が向いているという話など、知らなかったことがいくつか出てきます。「スキンケアでまず試して、それでもダメなら美容医療」という順番で考えている人にも参考になる内容だと思います。
自分はずっと「毛穴ケア」を一括りで考えてたんですが、この動画の冒頭でいきなり「4タイプに分けて考えましょう」という話が出てきて、あ、そうか、というのが正直な第一印象でした。
「毛穴を大きく4つのタイプにしようと思います。角栓が詰まっているつまり毛穴、黒ずみ毛穴、引き上げると毛穴ないじゃんってなるたるみ毛穴、ニキビの方に多いみかん肌みたいな凸凹になっているすり鉢毛穴。この4つについて解説していこうと思います」
同じ「毛穴が気になる」でも、悩みの種類がそもそも違うんだと初めてちゃんと整理できた気がします。自分がどのタイプかによって使う成分も美容医療の選択肢も変わるらしくて、まずここを見極めることが大事なんだなあ、と思いました。
「テカテカしてるのに角栓が詰まる人」と「テカテカしてても詰まらない人」がいるのはなぜか、という話が出てきて、これは知らなかった、と思いました。
「通常であれば角質となって剥がれていくものが異常角化で厚くなっちゃうんですね。その入り口が厚くなってしまうので毛穴の中の油が出にくくて、そこに角栓が詰まっちゃうということになります。なので毛穴の入り口のところに角質が厚くなってる、ということなんですね」
毛穴の「出口」が角質で塞がれやすい状態(= 異常角化)になっているかどうかが、詰まるかどうかを左右するらしい、というのがなるほどだなあ、と思いました。酵素洗顔が有効なのも、角栓に含まれるタンパク質成分を分解するからだそうで、理由を知ったら納得感がありました。
ちょっとえっ、と思ったのが黒ずみ毛穴の原因についての話でした。「皮脂が酸化して黒くなる」というのが定説だとずっと思い込んでいたので。
「昔は皮脂が詰まってそれが酸化して黒くなるっていうことが定説だったんですね。でも最近は、皮脂が過剰に出ることによって炎症が起こって、そこに活性酸素が発生して、活性酸素がメラノサイトを刺激してメラニンの生成を促すんじゃないかということが言われているんです」
メラノサイト(= メラニンを作る細胞)が活性酸素で刺激されてしまうということが最近の研究で言われているらしくて、炎症を抑えることが黒ずみ対策になるんだそうです。ビタミンCやトラネキサム酸が黒ずみに効くっていう話の「なぜ」がやっとわかった感じで、これ知れてよかったなあ、と思いました。
思わず聞き入ったのが「たるみ毛穴にはハイフよりRFの方がいい」という話でした。なんとなくたるみ=ハイフのイメージがあったので、えっ、そうなの、と思って。
「ハイフはどちらかというと筋膜にフォーカスを当てて、筋膜が収縮することによって引き上げるんですよね。でもRFは脂肪層とかにも効いていくし、表皮・真皮もそうなんですがギュッと引き締める感じなので、ハイフよりもたるみ毛穴に関してはRFの方がいいと思います」
「引き上げる」ハイフと「引き締める」RF、似ているようで目的が違うんだということをこの動画で初めてちゃんと理解した気がします。たるみ毛穴が気になっているなら、ポテンツァやサーマクールのようなRF系をまず相談してみるといいのかもしれないなあ、と思いました。
最後のすり鉢・みかん肌毛穴の話が、正直一番びっくりしました。なんとなく凸凹毛穴にはピーリングというイメージがあったんですが、どうやらそれが通用しないタイプがあるとのことで。
「厚くなってしまったすり鉢毛穴やみかん肌みたいな毛穴っていうのは、ピーリングとかそういったものはなかなか効かないんですね。これはもうニードルRFのポテンツァだったりとか、フラクショナルレーザーといって皮膚に穴を開けて再生させるというものじゃないとなかなか難しいです」
ピーリングを頑張ってもなかなか改善しないのはそういう理由があるのかも、と思いました。先に知れてよかったな、とも感じましたし、凸凹が気になって美容医療を検討するなら、クリニックでまず「自分はすり鉢タイプに当たるか」を確認してみるといいんじゃないかな、って気がします。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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