友利新先生(内科・皮膚科医)が、目元のたるみ・クマ・シワを非手術で改善するための注入系治療とスキンケアについて語っています。「クマにはヒアルロン酸」だと思っていたら、実はコラーゲン注入が向いているケースがあるというお話や、チンダル現象(= ヒアルロン酸が皮膚の下で青く透けて見える現象)のリスク、コラーゲンが25歳から減り始める仕組みまで、幅広く解説してくれています。自分も目元が気になっていて「とりあえずヒアルロン酸かな」と思っていたので、まず選択肢をちゃんと理解するのが大事だなと感じました。コラーゲンケアは早く始めるほどいいらしい、というのも、この動画で初めてちゃんと納得できた気がします。
ここで「えっ、ヒアルロン酸じゃないの?」と思わされたのが、目元への注入の選び方でした。
「持ち上げたりするのはヒアルロン酸が得意なんですけれども、弾力が低下してるとか、あんまり良くない影があるようなクマとかはコラーゲンがいいんですね。コラーゲン自体は肌の再生というものに適してるからなんです」
クマにはヒアルロン酸を入れるものだと思い込んでいたので、ちょっとびっくりしました。自分の悩みがどちらのタイプか、クリニックで「ヒアルロン酸でお願いします」と言う前に、まずちゃんと診てもらうのが大事なんだなあって。
思わず「それは困る…」となったのが、チンダル現象のくだりです。
「へこんでないのにヒアルロン酸を入れたりとか、皮膚が薄いところにヒアルロン酸を目元に入れちゃうとチンダル現象って言って、ヒアルロン酸がちょっと青く浮いちゃったりするようなことがあるんですね。そういう時にはヒアルロン酸じゃなくって、コラーゲンを入れることによって皮膚の状態を良くしていく」
目元が青くなるって、あまり想像したことがなかったです。でも言われてみると、皮膚が薄いところに物質を入れれば透ける可能性はありますよね。先生に「今の目元の状態にどちらが合っているか」をきちんと判断してもらう、っていうのが本当に大切なんだなって感じました。
コラーゲンに「種類がある」こと自体、正直まったく知らなかったので、ここの話はちょっと驚きながら聞いていました。
「赤ちゃんの肌には実は3型コラーゲンというのが多いということが分かっているんですね。1型は硬くてしっかりしてるんですけど、3型コラーゲン、赤ちゃんのコラーゲンというのは柔らかくて張りがあるようなコラーゲンなので、1型と3型うまく組み合わせたベビーコラーゲンを入れるというのが主流になっています」
「硬い1型と柔らかい3型の組み合わせ」って言われると、なんとなくイメージしやすくてわかりやすかったです。さらに4型・7型まで必要で、縦と横と表皮と真皮(= 皮膚の深い層)をつなぎ止める役割がそれぞれ違うって聞くと、目元のケアって奥が深いんだなあって気がしました。
「25歳から」という数字が想像していたより早くて、ちょっとドキッとしたのがこのくだりです。
「驚いたことに、1本のコラーゲンを作るのにATPがどれくらい必要だと思います?1万2000分子以上のATPが必要なんですって。たった1本ですよ。すごい量のエネルギーが必要になってくるんですよ。加齢とともにミトコンドリアの機能というのは低下して、それが原因でコラーゲンを作るというのが25歳ぐらいから落ちてきているんですよ」
コラーゲン1本に1万2000分子以上のATPって、数字で聞くとびっくりしますよね。それだけのエネルギーが必要なのに、そのエネルギー工場(ミトコンドリア)が25歳から衰え始めるって…。これ知れてよかったなあ、と思いました。
「えっ、酸素は普通に吸ってるのに?」って思ったら、先生がそこを丁寧に説明してくれていて、あー、なるほどと思いました。
「酸素が低下するというよりも、運搬体が少なくなることによってミトコンドリアのところに酸素がいかなくなる。これによってコラーゲンを作るというエネルギーが不足しちゃうということになります。酸素をいっぱい入れればいいかっていうとそういう問題でもなくって、酸素を取りすぎちゃうと活性酸素というのが生まれちゃう」
「じゃあ深呼吸をいっぱいすればいいの?」と思いかけたら、取りすぎると今度は活性酸素でミトコンドリアが傷ついてしまうんですって。「必要な量だけ届ける」仕組みが大事なんですね。こういう細かいバランスの話を聞くと、スキンケアや美容医療って、思っていたより科学的なんだなって気がします。
製品の具体的な話になって、ここで「なるほど、だからこういう設計なのか」とやっと線がつながった感じがしました。
「フラグメントコラーゲンって言って、そのコラーゲンと全く同じ構造のものを入れているんですね。通常のコラーゲンよりも27倍も小さくしているというところがポイントになります。それを入れることによってさっき言った1型、3型、4型、7型コラーゲンをアップさせるという機能があるんです」
「コラーゲンと同じ構造で、でも27倍小さく」って、なんかすごい発想だな、と思いました。1種類だけじゃなく4種類をまとめてケアできるっていうのが、目元には複数のコラーゲンが必要だという話と繋がっていて、話を聞いていてちゃんと理解できた気がしました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
From this channel
2:22:28
15:43
33:04
34:59
18:48
15:20
12:11
10:10
13:36
28:45
11:43
1:24:33