毛穴の黒ずみや詰まり、たるみに悩んでいる人向けに、皮膚科医の友利新さんが「本当に毛穴に効く成分・技術」を紹介している動画です。毛穴といっても種類があって、それぞれに合ったアプローチをしないと効かないっていう話が冒頭から出てきます。花王が特許を持つ「皮脂崩壊技術」、体の掃除機能オートファジーを活用した詰まり予防、たるみ毛穴に特化したグリシルグリシン、そして酵素洗顔まで、毛穴の種類によって効く成分が全然違うらしいんです。なんとなく「毛穴ケア」ってひとまとめにして同じ製品を使っていた自分には、ちょっと目が覚める内容でした。
動画の最初から「あ、これ知らなかったな」と思ったのが、毛穴にも種類があって、ちゃんと種類に合わせてケアしないと効かないっていう話でした。
「黒ずみだったり詰まりだったりとか開き・たるみ、本当に色々あるので今回はそれに対してアプローチできる成分について詳しくお話ししていきます。毛穴と言ってもいろんな種類があって、ちゃんとアプローチをしていかないと効かなかったりします」
「毛穴ケア」ってひとまとめにしてたけど、黒ずみとたるみって全然違う問題なんですよね。自分もずっと同じ洗顔で済ませてたので、うーん…ってなりました。
ここでえっ、となったのが、角栓の中身の話でした。皮脂がメインだと思ってたら、どうやら違ったらしくて。
「タンパク質の方が皮脂よりも多いんじゃないかっていうのを花王さんが見つけて、タンパク質を分解するためにはpHっていうものが大事なんじゃないかって言って、今までは洗浄成分を色々見てたんですけれどもpH調整剤のトロメタミンっていうものを入れることによって毛穴が内側から溶けていくっていうような皮脂崩壊技術を花王さんが特許を持っています」
タンパク質の方が多いなんて、正直ぜんぜん知らなかったです。洗浄成分じゃなくてpH調整剤で溶かすっていう発想も、なんか面白いなって思いました。この技術は花王系の製品にしか入ってないとのことで、そういう視点で製品を選ぶのって大事なんだなあと感じました。
思わず聞き入ったのが、角栓を「取り除く」のではなく「できにくくする」という考え方のくだりでした。発想が全然違うな、と。
「私たちの体のオートファジーというお掃除をするシステムがあるんですけど、皮脂が多かったりオートファジーがあまり活発じゃない方っていうのは皮脂が出るたびにカスも出るので角栓ができやすい。だったら角栓を取り除くんじゃなくってカスが出にくいように正常化させましょうっていう成分として高濃度のトレハロースというものが入っています」
オートファジー(= 細胞内の老廃物を処理する体内の仕組み)って、肌にも関係してたんですよね。詰まったら取ればいいって思ってたけど、「詰まる前に体の仕組みを整える」っていうアプローチは初めて知ったし、これ知れてよかったなあと思いました。
自分にも当てはまるかも、と感じたのが、毛穴が「たるんで広がって見える」タイプの原因の話でした。こういうメカニズムの説明、どこでも聞いたことなかったので。
「皮脂の中にある不飽和脂肪酸というものが多いと毛穴の縁のところに炎症が起こってしまって縁のところが溶けてしまうから毛穴が広がってたるんで見えちゃう。不飽和脂肪酸を抑えながらも崩れてしまった炎症を抑えていくっていうのがこのグリシルグリシン」
たるみ毛穴って、炎症が原因だったらしいんですよね。これは知らなかったので、ちょっとびっくりしました。しかも化粧品の国際学会IFSCCで賞を取ったっていう話も出てきて、ちゃんと根拠のある成分なんだなあって知れてよかったです。
名前は知ってたけど改めてへえと思ったのが、酵素洗顔の仕組みの説明でした。「削る」っていう表現が、なんかすごく腑に落ちたんですよね。
「酵素っていうのは皮脂にアプローチするものとタンパクにアプローチするものどちらもあって、皮脂とタンパク質を分解するような酵素が入っているので少しずつ角栓をケアしていく。がっつり取るっていうよりは表面を削っていくっていうところなんですね。表面を削るっていうのは古くなった角質もケアしてくれるので肌がつるっとしますし、キメケアにもなる」
「がっつり取る」じゃなくて「少しずつ削る」っていうイメージ、すごく分かりやすかったです。乾燥肌の人が毎日使うのはちょっと微妙かも、って言ってたのも、正直あー気をつけないといけないなと思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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