ニキビ跡(クレーター)の治療として定番の3つ──ダーマペン・ポテンツァ・フラクショナルレーザー──を、はなふさ皮膚科の花房先生が正直に比較してくれている動画です。効果の強さだけでなく、ダウンタイムや副作用リスク、コスト感まで踏み込んでいて、どれを選べばいいか迷っていた自分にはすごく参考になりました。特に「どの機械を選ぶかよりも、施術中に肌を四方に引っ張ってくれるかどうかの方が大事」という話は、クリニック選びの視点がだいぶ変わる気付きでした。3つの違いをちゃんと理解した上でカウンセリングに臨みたい人に、ぜひ見てほしい内容だなと思います。
動画のわりと早い段階で結論を出してくれていて、「どれが一番効くか」がはっきりわかったのがまずよかったです。
「ニキビ跡のクレーターでこの中でどれが効果が一番強いかと言えば、実はフラクショナルレーザーなんですね。特にアブレイティブフラクショナルレーザーと言われている、かさぶたができる方のフラクショナルレーザーです。論文上も統計学的にもフラクショナルレーザーが一番効果が高いということが証明されています」
論文で証明されているって聞いて、なんか安心感がありました。ダーマペンが一番人気なのかなと思っていたので、実はフラクショナルレーザーの方が効果は上というのは、ちょっと意外でした。
自分もずっとダーマペンが定番だと思っていたので、ちょっとハッとしたのがここでした。
「ダーマペンの最大の弱点としては、ニキビ跡の角を取ることができないので、いくらやってもはっきりしたボックスカーやアイスピックには全く効かないっていうのがダーマペンだと思いますね。深いニキビ跡や重症のニキビ跡に対しては、漫然と長くやるべきじゃないかなという風には思ってますね」
「いくらやっても効かない」って、かなり正直な言い方だなと思いました。深いクレーターがある場合は特に、ダーマペンだけで何回も通い続けるのは一度立ち止まって考えた方がいいのかも、って気がします。
ポテンツァって最近すごく名前を聞くようになったんですが、なぜ人気なのかがこの部分でやっとわかりました。
「ポテンツァっていうのは針で刺して熱をぎゅって入れるので、出血しにくいし後々腫れたりということも少なくて、かさぶたになったりというのも少ない。むしろダーマペンよりもダウンタイムが短くて効果はダーマペンよりある。何より後で色素沈着になったり赤みが残ったりすることがほとんどないんですね。だから人気なんだなということがわかります」
ダウンタイムが短い方がダーマペンだと思い込んでいたので、逆だって聞いてえっ、となりました。色素沈着のリスクが低いっていうのも、日常生活に影響が出にくくていいなあと思いました。
フラクショナルレーザーって一種類だと思っていたので、2種類あってしかも全然別物だという話は、これ知れてよかったなと思いました。
「今話している効果が高いのはアブレイティブフラクショナルレーザーの方です。かさぶたができる方のフラクショナルレーザーですね。傷が治るまでに1週間弱、その後色素沈着になったり赤みが残ったりする方がいて、そういうのが半年ぐらい続くっていうわけなんですね。だから本当にクレーターを直したい人向けの治療で、ダウンタイムやその後の副作用が気になるという方は向いてないかもしれないですね」
半年って、想像してたよりだいぶ長いな…とちょっとびっくりしました。効果が高い分、受ける側にもそれなりの準備が必要なんだなと実感しました。ノンアブレイティブの方は日本人には効果が曖昧になりがちとのことで、そこも先に聞けてよかったです。
この動画を通して一番「なるほど」と思ったのが、機械の優劣よりも施術の手技の話でした。
「フラクショナルレーザーよりも、四方に引っ張らなきゃダメってことなんですよね。逆に四方に引っ張ってなかったら、ニキビ跡のことを何も考えてないじゃないですか。原理的にそうですよね、直そうっていう気がないじゃないですか。ニキビ跡のことをよく考えてよく直そうと思うと、必ず四方に引っ張ると思うんですよね」
「直す気がない」ってはっきり言い切るくらい、それだけ重要なことなんだなと思いました。カウンセリングで「どの機械を使いますか」って聞くだけじゃなくて、「引っ張ってくれますか」まで確認するって視点は全然なかったので、これは知れてよかったです。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
From this channel