この動画では、水の森クリニックの古村先生と塚原先生が「小顔治療」をテーマに、ハイフ・糸リフト・脂肪溶解注射・脂肪吸引・エラのボトックスの5種類を比較しながら話してくれています。「これはあまりお勧めしづらい」「繰り返すと費用がかさんで正直割に合わない」と率直に言ってくれるのが、自分にはとても参考になりました。バッカルファットやメーラーファットを取ることのリスク、脂肪吸引後のたるみの心配、麻酔の種類と怖さの話など、カウンセリングで意外と聞けていなかったことが次々と出てきます。小顔施術を検討しているけどどれを選べばいいかよく分からない、という人にはぜひ見ておいてほしい動画だと思いました。
まず5種類の施術を順番に説明してくれているところが助かりました。なんとなく名前は聞いたことがあっても、何がどう違うのかよく分かっていなかったので。
「顔の脂肪吸引はその皮膚の下にある脂肪のところにカニューレという細長い管を入れて脂肪を取っていく施術ですね。脂肪って1回取ってしまえば再生するものはほとんどないとされているので、1回取ってしまえばリバウンドすることも少ないというのが大きな魅力かもしれないですね。ただダウンタイムが他の小顔施術の中では1番重いものにはなるかなと思います」
リバウンドしにくいというのは脂肪吸引ならではのメリットだと知れてよかったです。一方でダウンタイム(=術後の腫れや内出血が引くまでの期間)が5種類の中で最も重いとのことで、術後1〜2週間は腫れや内出血が続き、大完成まで3ヶ月かかることもあるそうです。それはちょっと覚悟がいるなあ、と正直思いました。
思わず聞き入ったのが、糸リフトの持続期間の話でした。なんとなく「長く効果が続く施術」というイメージを持っていたのですが、実態はちょっと違うようで。
「早い人だと数ヶ月ぐらいからちょっと効果を感じなくなってきてしまうようなものになってきますね。どうしても繰り返し施術が必要になる。1回あたりのご料金というのがどうしてもハイフよりは高額になりがちな施術ではあるので、コストパフォーマンスというところを考えるとあまりいいとは言えないものになってきますね」
数ヶ月で効果が薄れてしまうって、想像していたよりだいぶ短いな…とちょっとびっくりしました。繰り返すたびにまとまった費用がかかるとなると、長期で見るとかなりの出費になりそうです。施術前に「どのくらいの頻度で受け続けることになるか」を聞いておいた方が良さそうだな、と思いました。
自分もちょっと気になっていた脂肪溶解注射について、意外な話が出てきました。注射でサッと脂肪が溶けるイメージを持っていたのですが、実際はかなり違うらしくて。
「効果がゼロじゃないんですけど、そこまではっきり効果が出る施術ではないというのと、しっかり効果を出すには5回とか結構な回数が必要になってしまうので最終的には高額になってしまうかなと思いますね。脂肪吸引という手術をどうしても避けたい方、あとはダウンタイムをどうしても取れないという方に消去法的にお勧めするような施術になってくるかなと思います」
「消去法的にお勧めする」という言葉がなんか率直で、かえって信頼できると思いました。5回繰り返してやっと効果が出るかどうか、という話は費用がかなりかさんでしまいますよね。それなら最初から脂肪吸引を検討した方が、結果的に出費が少なくて済むケースもあるのかもしれないです。
ここがこの動画でいちばん「えっ、それ知らなかった」となったところです。バッカルファットとメーラーファットについての話で、ちょっとハッとさせられました。
「メーラーファットはここの頬の膨らみのところですが、この脂肪というのは年を重ねるにつれてなくなっていくことがもう分かっている脂肪なので、それを取ってしまうとこの部分の老化を早めるような意味合いも出てきます。ゴルゴ線という頬を横断するような斜めのシワが出てきたり、ボリュームダウンすることで頬の皮膚が垂れてきてたるみが出てきたりする場所なので、若さの証と言われているような場所でもあるのでそれを取るというのはあまりお勧めしづらい場所かなとは思いますね」
メーラーファットが「加齢で自然に減っていく脂肪」だったなんて全然知りませんでした。取ることで老化を早める可能性があると聞いて、えっ…ってなりました。これ先に知れてよかったです。バッカルファットも、少しだけ取っても効果が感じにくいとのことなので、どちらもあまり積極的には勧めていないというのが率直なところらしいです。
自分にも当てはまるかもと思いながら聞いていたのが、「脂肪吸引でたるみは出るの?」という話です。多くの人が気になるであろうこの疑問に、ちゃんと向き合って答えてくれていました。
「脂肪吸引をすると脂肪のところが取れてそこに空洞が開くのでたるむんじゃないかという心配をされる方が多いと思うんですけど、基本的には皮膚というのは収縮力があるので基本的には元に戻るんですね。なのでたるまないですね。ただたるむ可能性という話になると、年齢を重ねていくと皮膚の収縮力は弱ってきてしまうので、すでにたるみがちょっと出ているかなという方であれば脂肪吸引をするんじゃなくてたるみに対してアプローチする方が適した治療になる場合もやっぱありますね」
基本的にはたるまない、と聞いてちょっと安心しました。ただ「すでにたるみがある人は脂肪吸引より別の治療の方が向いている場合もある」という部分は、自分の状態をカウンセリングでしっかり診てもらわないといけないなと感じました。年齢や皮膚の状態によって向き不向きが変わるんでしょうね、たぶん。
最後のパートで麻酔の話が出てきました。「痛みは大丈夫?」という疑問への答えとして、痛みより怖さの方が問題になることもある、という観点が出てきたのがちょっと新鮮でした。
「静脈麻酔はもう本当に完全に眠っているような状態になるのでもう本当に起きたら終わってる感じなんですが、局所麻酔と笑気麻酔だけでしているクリニックもあるらしくて、半分寝てるか寝てないかぐらいで意識があるといえばある状態になりますよね。脂肪吸引ってやっぱりカニューレという金属の管を前後に激しく動かしながら脂肪を崩しながら吸っていくものなので、ゴリゴリというか削られてるなという感覚もやっぱり少なからずあると思うので、完全に意識がない状態じゃないと結構怖さを感じそうな気はしますね」
カニューレを「前後に激しく動かす」という説明で、あー、そういう感覚があるのかと思いました。意識がある中でその動きを感じるのは怖いですよね、たしかに。静脈麻酔(=完全に眠った状態で受けられる)かどうか、クリニック選びのときに確認しておきたいポイントだなと感じました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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