この動画では、埋没法(= 糸で二重を作るプチ整形)から全切開へ移行しようとしている人が知っておくべき、ちょっと怖い落とし穴について話していました。埋没法って、実は広い幅で作られていることが多く、時間が経って糸が緩んで「馴染んだ」ように見えているだけのケースが多いとのこと。その緩んだラインのまま切開してしまうと、ハム目(= まぶたが腫れぼったく見える状態)になるなど、取り返しのつかない失敗になる可能性があるらしいんです。幅の選び方ってそんなに大事なの?という気付きが多くて、カウンセリング前に知れてよかったなと思える内容でした。
まず最初に「へえ」と思ったのが、そもそも二重って何のために作るの?という話でした。
「二重の本来の目的というのは、基本は黒目をしっかり見せるということなんだよということが、まずここで大事なところになりますね。よく患者さんが勘違いしちゃうんですけど、二重の幅が広いことがマックスではないんですね。二重の幅としては、実際奥二重みたいな感じなんですね」
二重=幅が広いほどいい、とぼんやり思っていたので、これは知らなかったな〜と思いました。黒目の見え方が基準になっているとのことで、自分もカウンセリングでその観点から一緒に確認してもらうといいのかも、って気がしています。
思わず聞き入ったのが、なぜ埋没法って広い幅で作られやすいのか、という説明でした。
「埋没法の二重の幅というのが、広く作られてしまっているパターンがすごく多いんですね。埋没というのは多少緩んできますので、広い幅で作っても緩んでくればなんとか馴染んでくるということが起きるんですけども、切開法というのは基本的に緩んでこないんですね。そのラインで切開をしてしまうと、ものすごい広い幅の二重に出来上がってしまう」
「緩んで馴染む」が実は広すぎる幅のカバーになっていた、という話、ちょっとびっくりしました。切開法は緩まないので、その分のリスクがそのまま形になって残ってしまうんだそうです。埋没と切開って性質がこんなに違うとは知らなかったです。
自分にも当てはまるかも、とドキッとしたのが、術後の見た目についてのこの発言でした。
「患者さんは晴れているなという風に認識するわけです。ただ時間が経つと埋没が緩んできて落ち着いてきた時に、あなんとかなって良かったなという風に考えるわけですけども、僕らの観点から言うと、本来そこで食い込んでいた時というのは不自然、晴れているような目ですよね。患者さんが晴れてると思っていた目になるわけですから、やっぱりそこの幅というのは広すぎるんだよという話をするわけですね」
術後の「腫れてる感じ」が、実はその幅のちゃんとした二重だったかもしれない、という話。うーん、なんか複雑な気持ちになりました。先生目線と患者目線でここまで見え方が違うとは思わなかったので、ちょっと頭に残っています。
これは知らなかった、と思ったのが、埋没が繰り返し取れた末に切開を決断するという流れの話でした。
「広く作りすぎた二重というのはやっぱり相当緩みますから、食い込みがあまりない二重なので取れやすいんですね。取れました、もう1回埋没をかけに行きました、また緩んで定着しました、多分これを2、3回繰り返すわけです。で埋没は取れるから切開したいなって言って、この二重自体は気に入っているわけですから、この幅で切開をしたいというご来院にされる方が結構多いわけです」
取れる→打ち直す→また緩む→「もう切開しよう」という流れ、なんとなく想像できてしまいます。でも、そこで「気に入ってるその幅のまま切開」してしまうと失敗につながるとのことで、えっ、知らなかった…ってなりました。
失敗した後どうすればいいのか、という話も出てきて、正直かなりシビアだな、と感じました。
「幅を下げる場合には基本的には抜糸が必要になってくるんですね。ただ抜糸というのは絶対できる確証がやっぱりなかったりするんです。なのでやった病院で抜かれるのが一番いいんですけども、なかなか抜糸を取り合ってくれないとか、その先生が抜糸できないというケースも多かったりして困ることもあります。なので最初に作る時の幅の設定というのはやっぱすごく大事なんです」
抜糸(= 埋没法の糸を取り除く処置)って必ずできるわけじゃないんだ、というのは初めて聞いたので、これ知れてよかったな〜と思いました。修正が難しくなるからこそ、埋没の段階から幅をちゃんと考えておくことが大事なんだそうです。やっぱり最初のクリニック選びって大事なんですね。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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