この動画は、脂肪豊胸(= 自分の体から採取した脂肪を胸に注入する施術)の手術シーンをそのまま追うシリーズの第2話です。今回の患者さんは他院で1回施術を受けた経験がある方で、左右のバージスライン(= 乳房下縁にあるライン)の高さのずれも一緒に修正するという内容になっています。太もも脂肪吸引での「取る場所と残す場所」の判断や、ラインをミリ単位で計算して合わせていく様子が見られて、脂肪豊胸ってここまで繊細な作業なんだとちょっとびっくりしました。2回目施術の難しさや吸引量の目安など、豊胸や脂肪吸引を検討している方にはリアルな気付きが多いと思います。
動画の冒頭で気になったのが、患者さんが「外国人みたいな体型になりたい」とはっきり言っていたところでした。
「私はあの外人さんみたいな体型になりたいんです。バカみたいに大きくするのは苦手で、形を大事にしたくて。2回目になるわけだもんね。そうなんです。本当は先生、2回できてよかった。」
「外国人体型」って漠然としてるようで、でも先生にはちゃんと伝わってるみたいで面白かったです。「大きくするだけじゃなく形で」っていうオーダーの仕方ができるんだなと、自分は知らなかったのでちょっと参考になりました。
思わず「へえ〜」ってなったのが、胸の下縁ラインの高さが左右でずれているという話でした。
「ここがね、ちょっとあの左が右より上なの。それを同じになるように作って。このバージスラインを変えてくるっていう。これ本当ね、あんまりやりやすい場所じゃないんだけど、こだわり強すぎてちゃんと作りたかった」
バージスライン(= 乳房下縁にある横のライン)の左右差って、そもそも気にしたことなかったです。でも言われてみると、そこがずれてたら全体の形が揃って見えないんだろうな、とちょっと納得しました。修正できると聞いて、先に知れてよかったなという気持ちです。
自分が一番グサッときたのが、「取るべきところは取って、取らないところは残す」という言葉でした。
「取るべきところはどこまでも取って、取らないところは残すっていうのがすごく大事で。取りすぎるとね、足がこうなるの、私それ嫌いなんで。なんでここを真っすぐにするっていうのはちょっと言えますが、しっかりやってきております」
ただ量を吸引すればいいわけじゃなくて、取る場所の判断が仕上がりの形を決めるとのことでした。取りすぎると足が不自然な形になってしまうリスクがあるって、正直知らなかったので、先に聞けてよかったな〜と思いました。
これは知らなかった、と思ったのが「2回目の脂肪豊胸は実は難しい」という話です。
「1回吸引してるので硬い、とても繊維質で吸いにくいというのはあります。なんでちょっと難易度はガッとめちゃ上がりですけど、まあなんてことのやね。900取れております。この方がすごい太くなりたいわけじゃないので、胸のためにガリガリまで取って4500はいけるかなというテンションで取ってこれなので」
「2回目は楽かも」なんて漠然と思ってたら、実は逆で難易度が上がるらしくて、えっ…ってなりました。それでも「なんてことのやね」って軽く言ってのけてて、頼もしいな〜って感じました。900ccって言われてもピンとこないけど、すごい量なんだろうなとは思います。
「えっ、こんな感じで決めるんだ」ってなったのが、乳首からの距離を測ってラインの位置を数値で管理するという話でした。
「元々あるバージスラインが大体乳首から8.5のとこなんですね。なんでこっちに比べとやっぱ1cmほどちょっと足りないので9.5のところに移動させます。これでやっと左右がしっかり合うのでそこもちゃんとちょっと計算してやってこようか」
バージスラインって「乳首から何cmのところに作る」って計算しながら決めるものなんだそうです。感覚でやってるんじゃなくて数値で管理してると聞いて、なんか安心したというか、こんなに精密な作業なんだなあと思いました。
最後の仕上げシーンで、なんかじーんとしてしまいました。
「右側フィニッシュですけど。左がこっち修正しないといけない方なんで、右に合わせてバージスラインを伸ばしていく。ここの大きさ左右あんまり変わらないように心がけました。さあ、ラストデコルテですね。はい、終わり。お疲れ様でした。むっちゃ綺麗で」
「むっちゃ綺麗で」って言葉が出てきた瞬間、先生がほんとに嬉しそうで、見ているこちらまでなんかほっとしました。デコルテまで仕上げてくれるっていうのも、細かいところまで気にかけてくれてるんだなと思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
From this channel