この動画では、輪郭整形(顎の骨切りや頬骨削りなど)のリスクについて、東京美容外科の山本先生がアシスタントさんとの対談形式でまとめて話しています。「下唇の感覚が鈍くなる神経麻痺が3〜5%の確率で残ることがある」という話や、プレート感染が自分の口内環境と深く関係しているという話、さらに両顎手術後に人中(じんちゅう=鼻の下から唇までの部分)や鼻の見え方が変わりうるという話など、知らなかったことがたくさん出てきました。輪郭整形ってリスクがありそうで怖い…と思っていた自分にとって、「そんなにめちゃくちゃ怖がる必要はない」という言葉と一緒に、具体的な確率や仕組みをちゃんと教えてもらえたのが、すごくありがたかったです。手術前の口内ケアや整形の順番の話など、カウンセリングで聞き忘れそうなポイントも出てきます。
最初にハッとしたのが、「神経麻痺が起きる確率」を具体的な数字で教えてもらえたことでした。漠然と「リスクがある」と聞くより、3〜5%と言ってもらえたほうが、自分なりに考えやすいな、と思って。
「大体3%から5%ぐらいの方が神経麻痺の中の神経というのが残ってしまって、下唇やあご周りの感覚が鈍くなるということが起きやすいです。通常は半年とか1年でほとんどの方が回復します。だけどやっぱり2年とか経っても感覚の鈍さ、あるいは感覚がないというのが残ってしまう方というのが3%から5%弱ぐらいいると言われています」
2年経っても感覚が戻らないケースがあるって聞いて、うーん…とちょっと複雑な気持ちになりました。でも先生が「人生を棒に振るような合併症ではない。ないに越したことはないけど、めちゃくちゃ怖がる必要はない」とおっしゃっていたのを聞いて、なんか気持ちが楽になりました。先に知れてよかったな、と思います。
「リスクを事前に予測できる場合がある」という話は、自分はまったく知らなかったので、これは知れてよかったなあと思いながら聞きました。
「CTを撮るとその神経の走行が分かるんですね。骨の外側に近いところを神経が走っている人は、骨を切る時にどうしてもその神経を触ってしまいやすくなるので、しびれが出やすいと言われています。あと、2回目・3回目の手術の人はやっぱりしびれが起きやすかったり、VラインなどのV字形成を同時に行った方がよりしびれは出やすい傾向にあります」
「再手術だとリスクが上がる」という話は知らなかったです。一度骨を切っていると、次の手術で神経に触れやすくなるのかな、って。自分が将来修正を検討するようなことがあれば、絶対カウンセリングで確認しようと思いました。
「感染ってどこからバイ菌が来るの?」って疑問、自分もずっとあったんですよね。その答えが、まさか自分の口の中にあるという話で、えっ…ってなりました。
「人工物というのは自分の体に本来あるものではないので、そこにバイ菌がついた時に自分の体でそれを排除することができないんですね。ほとんどのケースでは、元々ご自身の口の中や唾液、プラーク、虫歯といったところにいた菌が傷の中に入ってくる。99%そういう感じだと思ってもらえれば。患者さん自身の口の中の環境というのがめちゃくちゃ大事なんです」
唾液や歯垢のバイ菌が感染の原因になるって、これは知らなかったなあ…。手術前に歯のケアをしっかりしておくことが大事とのことで、なんか地味だけどすごく大切な話だなって思いました。虫歯がある人は先に治しておく必要がありそうです。
「両顎手術をすると人中が伸びる」という話はよく聞いていたんですが、「一律にそうなるわけじゃない」という説明が出てきて、思わず聞き入ってしまいました。
「両顎手術で人中は伸びることもあれば、変わらないこともあれば、短く見えることもあります。ガミスマイル(= 笑ったときに歯茎が見えすぎる状態)とかある人は伸びにくいです。逆にしゃくれの人というのは前歯を下げる移動の方向が多いので、人中が伸びやすい傾向にあります」
「人中が伸びる」って全員に起きるわけじゃないんですね。自分がガミスマイル寄りかしゃくれ寄りかで、まったく話が変わるとのことで、これはカウンセリングで自分の口元の状態をちゃんと見てもらわないといけないなと思いました。
鼻の変化ってネガティブなイメージが強かったんですが、「逆に高く見えるようになる人もいる」という話が出てきて、あ、そういうこともあるんだと思いました。
「鼻孔が広がったり、鼻がちょっと低くなったように見えるとか、鼻の孔が見えやすくなるといったものが代表的なリスクとしてあります。ただ、めちゃくちゃ口元が出ている人やしゃくれている人で、鼻がある程度高いのに口が出ていることで鼻が高く見えないような方は、顎が引っ込むことで鼻がぐっと出てくるような感じで高く見えることがよくあります」
鼻と顎のバランスって、それぞれ単独で考えるより全体で見るものなんだなって、なんとなく分かった気がしました。先生が「鼻先の高さと顎のラインはバランスを見ながら決めていかないといけない」とおっしゃっていて、ほんとそうだなと思いました。
「輪郭を整えてから目鼻」というのがセオリーだと思っていたので、先生の「順番はどっちでもいい」という発言は、正直ちょっと意外でした。
「額縁と中に入っているパーツみたいな状況なので、額縁が小さくなると中が詰まって見えるので目とか鼻が大きく見えます。ただ輪郭3点に関して言えば、個人的にはどの順番でやっていただいてもいいと思っています。輪郭3点でパーツの見え方が変わると言ってもマイナーな変化ですから、そこは気にせずやっていただいてもいいんじゃないかと思っています」
「どの順番でもいい」って言ってもらえると、なんかちょっと気楽になりました。目や鼻が大きく見えるのは輪郭が小さくなったことで相対的にそう見えるだけとのことで、構造として理解できると、ずっと納得しやすいな〜って思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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