この動画では、ダーマペン (= 極細の針で肌に微細な傷をつけ、自然修復力で肌を再生させる施術) が「向いている人・向いていない人」について、クリニックのドクターが話してくれています。最初に「向いてるとかってレベルじゃなく、そもそもできない人がいる」という言葉があって、ちょっとびっくりしました。肝斑や敏感肌、金属アレルギーがある人は施術できない可能性があるとのことで、肝斑があっても部位を絞ればできるケースがある話や、ビタミンCやボトックスのオプションで皮脂ケアをまとめてできるという情報も出てきます。ダーマペンを検討中の人は、カウンセリングに行く前に知っておきたいことがけっこうあるんだな、と思いました。
最初にちょっとびっくりしたのが、「向いてる・向いてない」の話より前に、「そもそもできない人がいる」という話でした。その一番の例として挙げていたのが、肝斑のある方です。
「肌に針が傷をつけて、それによって肌が修復・再生されていく過程で肌を再生させていく。肌が炎症によって色味がどんどん作られてしまうサイクルに入っている状態なので、ダーマペンで炎症やダメージを与えてしまうのは、肝斑を誘発したり悪化させる可能性があります」
ダーマペンって針が細いし肌に優しいイメージを勝手に持っていたんですけど、仕組みを聞いたらなるほどな、と思いました。「修復を促す炎症」がそのままリスクになるんだそうです。先に聞けてよかったな、って感じです。
じゃあ肝斑がある人はどうすれば、と思ったところで、ちょっと希望が持てる話が出てきました。肝斑が出やすい部位とそうでない部位があって、部位を選べばできることがあるとのことで。
「鼻の毛穴が気になっている方は、鼻やTゾーンのところは肝斑があまりよくできる部位ではないので、そういうところはやってもらってもいいかもしれません。ただ頬全体や目周りにアプローチしようとなると、ちょっと気をつけて見ていかないといけない場合もあります」
鼻だけ、という選択肢があるのは知らなかったです。でも「頬全体もついでに」ってなると話が変わってくるので、欲張らない方がよさそうだなって思いました。コース途中で肝斑が怪しくなってきたら、その部位を避けて続けるという方法もあるとのことで、柔軟に対応してもらえるんだなあ、と思いました。
肝斑の話に続いて出てきたのが、敏感肌やアトピーがある人への注意事項でした。正直、「肌が弱い人はどうなんだろう」と思っていたので、ここは聞いておきたかったところで。
「肌がすごく敏感肌だとか、アトピーがベースにあるとか、そういったもうそもそも肌が強い刺激に弱いタイプの方は、医師の診察によってはちょっとダーマペンは控えておきましょうかってお伝えする場合もあるかなというところですね」
「控えましょうか」ってお医者さんから言われる場合があるんだ、という話で、やっぱり自分で「大丈夫かな」と判断するより、カウンセリングできちんと話した方がいいんだなって思いました。アトピーの人は慢性的な肌の炎症があるので、そりゃそうだよな、って気がします。
これは聞くまで全然考えてなかった話なんですが、ドクターが「意外と盲点なんだけど」と言いながら話してくれたのが、金属アレルギーのことでした。
「金属アレルギーという診断を今まで受けたことがあるという方は、ダーマペンを受ける前に問診票できちんと申告をいただくといいかなと思います。ほんとごく稀ではあるんですけど、ダーマペンをやった後に顔が赤く腫れちゃったりとかっていうのがたまに起こる時があります」
金属アレルギーがダーマペンと関係するって、言われるまで思いつかなかったです。でも針が金属でできているわけだから、確かに…って思いました。ニッケルがダメ、と言われたことがある人は特に、問診でしっかり伝えた方がよさそうです。
向いてない人の話がひととおり終わって、「じゃあ誰に向いてるの」という話に移りました。ここが個人的に一番気になっていたところで、思わず聞き入っていました。
「ニキビ跡のクレーターっぽいお肌とか、肌をちょっと滑らかにしたい、肌質を良くしたいっていうのはすごく向いてると思います。毛穴がなくなるわけじゃないんですけど、毛穴が開いてボコボコした感じをスムーズに整えるくらいの治療効果は期待できるかもしれない」
毛穴が「なくなる」わけじゃないっていう話、自分はどこかでなくなるものだと思い込んでいたので、えっ、ってなりました。毛穴は皮脂を出す器官だから構造ごとなくすことはできないとのことで、それはそうか…と思いました。「ボコつきをなめらかにする」という目標設定で臨む方がいいんだろうな、って気がします。
これは知らなかったな〜と思ったのが、ダーマペンには薬剤を組み合わせるオプションがあるという話でした。自分の肌悩みにも関係しそうで、ちょっと気になりました。
「施術の時にビタミンCを塗布するとかボトックスを塗布するとかそういったオプションをつけることができます。ダーマペンで開けた穴から薬剤が皮膚の表面に浸透するので、少しオイリーな肌で毛穴が開いている方は、ボトックスのオプションで皮脂の分泌を抑制できることがあります」
ダーマペンで開けた穴を「薬剤の通り道」として使う発想、面白いな、と思いました。オイリー肌で毛穴の開きが気になっている人には提案されることもあるとのことで、自分もカウンセリングで聞いてみたいな、って思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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