この動画では、「高い埋没法と安い埋没法、何がどう違うの?」という疑問に、水の森美容クリニック総院長の竹江先生がかなり率直に答えてくれています。結論から言うと、どんなに複雑な糸のかけ方をしても「絶対に取れない埋没法」は存在しないとのこと。「特別なかけ方」「特別な糸・針」「○点止め」といった言葉を使って値段を吊り上げているクリニックの手口が、術式の図解つきで具体的に説明されていました。自分も埋没法を検討しながら「何点止めがいいの?」「高いほど取れにくいの?」とぼんやり思っていたので、カウンセリング前に知っておけてよかったな、と感じる内容でした。
動画の冒頭でハッとしたのが、「取れない埋没法」という言葉についての話でした。なんとなく、かけ方が複雑なほど取れにくいんだろうと思い込んでいたので、正直「あ、そうじゃないんだ」ってなりました。
「結論から申しますと、どんなに複雑に糸をかけても埋没が取りにくくなるということはないんですね。よく「取れない埋没法」とか謳っているクリニックもあるかなと思うんですけれども、所詮やはり埋没法っていうのは糸を止めているだけの手術ではあるので、絶対に取れないなんていうことはありえないんですね」
埋没法って糸を止めているだけ、と言われると確かにそうなんですよね。でも「取れにくい特別なかけ方」という宣伝、ほんとによく見かけるので、こうして種明かしをしてもらえると、ちょっと安心したような、でもやっぱり怖いような、複雑な気持ちでした。こういうことはちゃんと先に知っておきたかったな、と思いました。
次に引っかかったのが、値段の話でした。60万円という数字が出てきたとき、えっ…って思わず声が出そうになりました。
「20万円以上の埋没法は全て集客目的、まぁちょっと極端に書いてますけども、基本的にやっぱり埋没法っていうのはある程度コスパよくできるものではないかなと思うんですよね。クリニックによっては不思議な名称をつけて高く値段を取りたいという、そういう思惑があったりとかすると思うんですけども、やっぱりそこに根拠のない事実がいっぱいあるわけですよね。本当にひどいところになってくると60万円取ったりとかいう世界もあったりするわけですよね」
60万円、ちょっとびっくりしました。美容整形がコンプレックスビジネスになりやすいって話が出てきていましたけど、なんかすごくリアルな話だなって。「複雑な名称だから良いはずだ」と思い込んでしまう気持ちは自分にも全然ないとは言えないので、こうして実態を話してもらえてよかったです。
思わず聞き入ってしまったのが、格安の点止めがどういう位置付けなのかという話でした。自分は「安い選択肢としてちゃんと存在するんだろう」と思っていたので、実態が全然違うと聞いてちょっとびっくりしました。
「29,800円かな、と。正直この値段でクリニックが実際本当にやるっていうのは、やはりいろいろ大変なことになってくるわけですよ。実際行った時には「取りやすいから、こんな点止めじゃなくてこっちのやり方の方がいいですよ」と。お客さんを引いてくるために用意してある手術であって、実際本当にこの点止めをしていいのかというと、ちょっとそこは疑問に思うところなんですね」
広告の金額そのままでやってもらえると思ってカウンセリングに行ったら「実はこっちの方がいいですよ」ってなるの、想像するだけでなんかしんどいな…って感じました。こういう構造があると知っておくだけで、カウンセリングのときの心構えが全然変わる気がします。
これは知らなかった、と思ったのが結膜側に糸玉を隠す手術の話でした。「腫れが少ない」と謳っているところもあるらしいんですけど、デメリットも結構あるとのことで。
「アイデアとしては、糸が表に出てくるからこっちに隠すという考え方はいいんだなぁと思うんですけども、やはり簡単に腫れが少なくできる、そういうのが埋没法のメリットって考えたら、ちょっとそのメリットがこのことに対してだけ注目しているせいで欠けちゃうんじゃないかなという気がしますね。修正するときっていうのは表側からアプローチして修正するっていうのが一般的なんですね。こっちから修正するということになったら、ものすごく腫れると思うので」
「腫れにくい」という言葉だけ見ると良さそうに感じるんですよね。でも修正するとなったときに話が変わってくるっていうのは、言われてみれば確かにそうだよなあ、と。最初の手術だけじゃなくて、もし取れたときのことも考えて選ばないといけないんだな、と思いました。
ここで「えっ、そういうことか」ってなったのが、点止めの数え方の話です。2点と4点って全然違うと思っていたのに、実はそうじゃない場合があるらしくて、ちょっと驚きました。
「1本糸をかけるときに針穴が4つあるので「4点止め」と。まあこれは一つ、言葉のマジックみたいなもんなんですけども、結構騙される方が多いですよね。通常、当院でいう「2点止め」っていうのが実はこれを「4点止め」と計算するわけですよ。基本としてはやっぱり少しでもお金を取りたい、糸を増やしたように見せたい。じゃあこの言葉のマジックに切り替えてしまって、糸は変わってないんだけど「4点止め」という名称にしてしまおう、そういった発想になってきます」
数字が大きいほど良さそうに感じるのって、正直あるんですよね。「4点止め」って言われたら「しっかりしてそう」って思っちゃう気がします。こういう仕組みを先に知れてよかったな、と思いました。カウンセリングで「何点止めですか?」だけじゃなくて、「糸は何本ですか?」って確認しないといけないんだな、と。
自分にもいちばん当てはまるなと感じたのが、「じゃあ結局、何を基準に選べばいいの?」という話でした。名称とか点数とかじゃなく、何を見るべきかって話、これが聞きたかったんですよね。
「例えば「スーパーなんとか法」とかそういった特別な名称であったりとか、特別な糸のかけ方をしてますよ、特別な糸を使ってますよ、特別な針ですよ、こういった言葉には惑わされないようにしてほしいなという感じですね。基本的に埋没法は全て集客目的の手前であるということを患者さんも知っておいた方がいいんじゃないかなと思います。取れちゃう可能性がありますので、やった時の保障をどうするかという点に関しては大事なポイントになってくるかなと思います」
「特別」という言葉がいかに意味をなさないか、あらためてわかった気がします。名称より、糸玉を丁寧に埋没させる技術と、二重幅のシミュレーション精度と、保障の中身を見るべきということですよね。カウンセリング前にこの動画を見られてよかったな、と思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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