この動画では、「2年持つ」と言われる強力な糸リフトを受けた投稿者が、施術当日から1ヶ月後までのダウンタイム(= 術後に腫れや引き連れが出る期間)の経過を毎日カメラで記録しています。何度も糸リフトを受けてきた経験者でも「今回が一番きつかった」というほどしっかりダウンタイムが出た様子も正直に見せてくれていて、施術を検討中の自分にはとても参考になりました。「揚げたての引き上がり状態が2年持つとは思っていない」という率直な話や、「効果が長いほどダウンタイムも長くなる」という実感ベースの考察、そして接客業などライフスタイルによってはマイルドな施術を定期的に繰り返す選択肢もある、という視点も語っていて、受ける前に知っておけてよかったな、と感じる情報が詰まっていました。
まず最初に気になったのが、今回の糸を選んだ理由と、「2年持つ」という言葉への受け止め方の話でした。
「今回私が受けてきた糸リフトは2年間持つという風に言われています。正直ね、本当に揚げたてのギュっと上がった状態が2年持つとはちょっと思ってなくて、持ってくれたら嬉しいですけど、糸が溶けて中でコラーゲンが生成されて肌のハリがアップするっていうような経過含めてでも2年持ってくれたらいいかなと思って今回挑戦してきました」
「揚げたての状態が2年続くとは思っていない」って素直に言ってくれているの、ちょっと安心感がありました。糸が溶けてコラーゲンが増えていく変化ごと含めての2年、というニュアンスなんですね。なんとなく「2年=2年間ずっとピンと上がった状態」と思い込んでたので、先に知れてよかったなと思いました。
施術中の先生とのやりとりで、思わず聞き入ったのが「どこから、どうやって入れるか」の説明でした。
「今回はほうれい線とマリオネットラインのあたりをぐっと引っ張り上げるような感じで糸を入れていこうかなと思います。髪の辺りから入れていきますね。今回は8本なので、この辺りの肌のつき方が良くなると思います。箇所数増やすのも全然いけるんですけど、変に傷ができるよりは1箇所の方がいいかなという感じです」
「傷を増やさないために挿入口は1箇所にする」という考え方、知らなかったです。何本入れるかだけじゃなくて、どこから入れるかにもちゃんと理由があるんだな、って感じました。カウンセリングで本数だけじゃなくてこういう細かい方針も聞いてみたいな、と思いました。
自分が一番知りたかった「術後すぐ、どれくらい目立つの?」という部分。ここの正直なレポートが、この動画の中でいちばんありがたかったです。
「やっぱり午前中というか、朝起きた時は結構この辺りが糸でグっと締め付けられてるような感じがある。むくみっていうのは強めなのかなと思います。いわゆる肉が上に上がって糸リフト直後の必死型(= 引き上げた肉が不自然にぐっと寄って見える状態)が気になるっていう人は、多分今みたいな状態のことを言われると思います。ただここって、まだ腫れが残ってると思うんですよ」
腫れが残っているうちはこう見えているだけで、引いてくれば馴染んでいくとのことでした。「同じ糸リフトでもほとんどダウンタイムが出ない人もいる」という話も出てきて、えっ、そんなに個人差があるんだ…とちょっとびっくりしました。自分がどちらのタイプかは受けてみないとわからないけど、こういう経過になることもある、と知れただけでも心の準備ができる気がします。
6日目あたりで語っていた言葉に、ちょっとハッとさせられました。
「だいぶここの影が目立たなくなってきたかなと思います。これがね、たぶん一番最後まで残りそうかな。本当にここがもう少し薄くなってくれると、ダウンタイム中って分からないっていう感じかなと思います。やっぱ1週間くらいは日々変化していくので、何か気になるところがあっても変化を待ってみるといいのかなという気がします」
「1週間は毎日変化する、だから途中で焦らず待って」という話、これは知れてよかったです。途中で「消えない!」ってパニックになりそうな自分が想像できたので、先に聞けてよかったな、って思いました。変化するとわかっていれば、もう少し気持ちが楽に過ごせそうな気がします。
エンディングで語っていた1ヶ月後の感想が、個人的にいちばん聞きたかった部分でした。
「自分自身で1番感じた変化は法令線です。元々結構がっつり法令線があったんですが、それがだいぶ薄くなったなという風に思いました。先生によってはほうれい線って糸リフトの適応じゃなくて、もう溝部分をヒアルロン酸で埋めるしかないって言われる方もいるんですけど、今回私はなんか法令線が薄くなったなという風に感じています」
「法令線は糸じゃなくて、ヒアルロン酸で埋めるしかない」という先生もいるって、初めて聞きました。同じ悩みでも先生によってアプローチが変わることもあるんですね。実際に糸で薄くなった、という体験談はちょっと前向きな気持ちになれたというか、知れてよかったな、と思いました。
動画全体を通して、いちばん「聞けてよかった」と思ったのがこの最後のくだりです。
「効果を長く持たせたい場合、それだけしっかりとした施術になると思うので、糸リフトに限らず効果が長いものっていうのはダウンタイムっていうのも必然的に長くなるのかなっていうのを体感しました。もしかしたら人によってはダウンタイムは短くてほとんど人には気づかれず、期間は短くなっちゃうんだけど、そういうマイルドなものを定期的に繰り返してやっていく方が合っているっていう方もいらっしゃると思います」
「1回で長持ち」にこだわらなくていい、という発想がなかったなあと思いました。接客業だったり、家族にダウンタイムを気づかれたくない状況だと、強力な糸が必ずしも正解じゃないんですね。自分のライフスタイルと照らし合わせながら、どのタイプが合っているか考えてみたい、って素直に思えました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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