この動画では、リッツ美容外科 東京院の佐藤先生が、20代女性の鼻整形ケースを丁寧に解説しています。鼻中隔延長術(= 鼻先の軟骨を延長して形を整える施術)と薄めのシリコンプロテーゼを組み合わせた手術内容で、術前の分析・シミュレーション・手術計画から、術後6か月の仕上がりまで順を追って紹介しています。「なぜそのパーツにその施術が必要なのか」が具体的に語られていて、鼻整形を検討中の自分としてはカウンセリング前に知っておきたいことがいくつも出てきました。「整形したと周りに気づかれず、痩せたと言われた」というエピソードもあって、ナチュラルな仕上がりを求めている人には特に参考になりそうです。
最初に引っかかったのが、「小さいのに大きく見える」鼻の話です。似たような悩みを持っている人の話をよく聞くので、ちょっと真剣に聞き入ってしまいました。
「鼻先は小さいのですが、低いために丸く見えています。尾翼も小さいですが、高さが足りないために幅広で大きく見えています」
「小さいのに大きく見える」原因が「高さ不足」にあるとのことで、なるほどなあ、と思いました。自分は「削れば小さくなる」くらいのイメージしかなかったので、高さと見え方の関係って、こんなに複雑なんだなって、ちょっと新鮮でした。
ここで初めて知ったのが、鼻中隔延長術に「自分の体の軟骨」を使うという話です。正直、全部シリコンで作るものだと思い込んでいたので、えっ、ってなりました。
「鼻中隔延長術は自家軟骨が最適で、肋軟骨を使用することにしました」
肋軟骨を鼻先に使うんですね。自分の組織だから体への馴染みがいい、ということなんだろうなって気がします。でも採取するということは別の場所にも傷ができるわけで、その点はカウンセリングで確認しておきたいなあと思いました。
自分がカウンセリングで一番不安なのが「理想の形を言葉でうまく伝えられるか」という点で、このくだりはほんとに参考になりました。
「鼻整形では、理想の形をしっかり共有することが最も重要です。術前に理想のイメージを共有するために、ベクトラによるシミュレーションを行います。これはご自身の顔を撮影し、パソコン上で一緒に動かすことで、より正確にイメージを共有することができます」
「ベクトラ」というシステム、初めて聞きました。言葉だけで「こんな感じに」と伝えるより、自分の顔を画面に映しながら確認できる方が、イメージのズレが少なそうですよね。こういう設備があるクリニックかどうかも、事前に調べておいた方がよさそうだなって思いました。
これは知らなかった、と思ったのが「プロテーゼを入れる理由」の話です。高さを出すためだけじゃなかったんですね。
「鼻中隔延長術により鼻先を下に伸ばしつつ高さを出します。そうすると、鼻先の少し上のところに段差ができてしまうので、段差を埋める目的でプロテーゼが必要になります」
プロテーゼって「高くしたい人が入れるもの」だと思ってたんですが、延長術のあとに生まれる段差を埋める役割もあるとのこと。施術の組み合わせが「バランスを整えるために連動している」んだなあ、と思うと、なんとなく納得感がありました。鼻整形って、一か所だけ変えればいいわけじゃないんですよね。
ここでちょっとハッとさせられたのが、「やりたい気持ちがあっても、今はやらない」という選択の話でした。
「尾翼は確かに少し大きく見えますが、術前シミュレーションで尾翼の縮小効果が得られたので、一旦は行わないで、もし気になるようなら後から鼻翼縮小を行う方針にしました」
全部一度にやらない選択ができる先生なんだなって、なんか信頼できる感じがしました。カウンセリングって「あれもこれも」ってなりそうなので、「まず最小限でどこまで変わるか見てみる」という考え方、覚えておきたいです。
最後のエピソードが、自分がずっと気になっていたことに直結していて、思わず前のめりになりました。
「写真で見ると結構変化があるように見えますが、実は整形したことは周りに気づかれていなくて、なんか痩せたと言われることが多いようです」
「整形バレしたくないけど変わりたい」って、鼻整形を考えているほとんどの人が思っていることだと思うので、これ知れてよかったなあと思いました。薄めのプロテーゼを選んで、ナチュラルな鼻先に仕上げたことが、こういう結果に繋がったんだろうなって気がします。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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