この動画では、東大卒の皮膚科医・平岡美樹子先生が「コスパのいい美容医療」をテーマに、コスパ最強の3つとやっておくといい3つ、合わせて6つの治療について話しています。ボトックス・ルメッカ(光治療)・ヒアルロン酸注入、そしてハイフ・肌注射・糸リフトの話が出てきます。美容医療に興味はあるけど何から始めたらいいか迷っている、という方には、選び方の基準がちょっと整理できる内容だと思います。「1回の値段」だけで高い安いを判断しがちなのですが、「どれくらい持続するか」「長期的な予防としてコスパが出るか」という視点で考えると印象がガラッと変わる、というのが自分には一番新鮮な気づきでした。同じく美容医療を検討中の方にとっても、何かヒントが見つかりそうな動画です。
動画のいちばん最初に挙げられたのがボトックスで、「これは間違いなくコスパ最強」と先生がかなり自信を持って言っていたのが印象的でした。
「ボトックスって言うともう安いクリニックだと1か所あたり1万円しないで受けていただくことができる治療。ボトックスやっていただくとほぼ全ての方で必ず効果が出てきます。若いうちからコンスタントにボトックスを打っておくとシワができなくて済みますので、それだけで圧倒的なアンチエイジングに繋がります」
「ほぼ全員に効果が出る」って、美容医療ではわりと珍しい話らしくて、ちょっとびっくりしました。効果が3〜4ヶ月で自然に消えるというのも初めて知ったので、「もし気に入らなくても待てばいい」という安心感があるんだな、って思えました。1回1万円以下で年3〜4回、というのも想像してたよりずっと現実的な金額で、これは試しやすいかも、って感じです。
ここでちょっと目が開く気がしたのが、シミ取り=レーザーと思い込んでいたのに、「シミ取りレーザーにはデメリットがある」という話が出てきたところです。
「シミ取りレーザーの欠点が1つあって、値段が高いっていうことと、色素沈着(= 施術後に肌が一時的に黒ずんでしまうこと)になるっていうのが2大ウィークポイントなんです。そういったデメリットを克服してくれるのがズバり光治療なんです。1回当てるだけでも反応がある方はこれだけ反応があるので、非常にコスパがいい喜んでいただける治療になります」
色素沈着のリスクが低い、というのは知らなかったので、先に聞けてよかったなあ、と思いました。先生が患者さんに「まずルメッカで数回試して、残った頑固なシミだけレーザーでスポット的に取る」という順番でやると満足度が高い、と話していて、なるほどそういうやり方があるのか、って感じです。
思わず聞き入ったのが、ヒアルロン酸とボトックスの「コスパの比べ方」のくだりです。1回の価格だけで高い安いを判断するのは違うんだ、って気づかされました。
「ボトックスって1回打っても3、4ヶ月後には効果が切れてしまう治療なんですよ。なので1年に何回か打ち直さないといけないけれどもヒアルロン酸であれば1回やっていただくと少なくとも1年は絶対に持ちますし、ちゃんとしたメーカーのブランド品を使っていただくと2年ぐらい余裕で持つんですね」
「2年持つ」って聞いてから、1回あたりの値段を持続月数で割ると印象が全然変わるな〜って思いました。おでこにヒアルロン酸を入れた方のビフォーアフターも紹介されていて、まん丸くつやのある仕上がりになっていたのが、ちょっとうらやましかったです。
自分にも当てはまるなあと感じたのが、「たるみは気になってから慌てるより、早めに予防する方がいい」という話でした。こういう視点、なかなか持てなかったかも、って思います。
「ハイフをやっておくとお顔がたるみにくくなってくる。年齢と共にどんどん緩んで下がっていってしまう皮膚を元の位置にキープすることができるっていうのがハイフなんですよ。ナチュラルなウェルエイジングを目指されたい方、切ったり貼ったり糸を入れたりっていうのは苦手っていう方は、是非このハイフを1年に1回か2回やっておくだけでお顔がキュッとシャープになりますのでおすすめですね」
「切ったり糸を入れるのは怖い」という人向けの選択肢として紹介されていて、なんか自分の気持ちに合ってる、と思いました。ただ、打つクリニックや担当する先生によって効果がかなり違うともおっしゃっていたので、どこで受けるかをちゃんと調べることが大事そうですね。
これは知らなかった、と思ったのが「レーザーは皮膚の表面にしかアプローチできない」という話でした。ずっとレーザーで毛穴まで改善できると思っていたので、えっ、ってなりました。
「通常のレーザーとかピーリングとかあまりダウンタイムを伴わない治療というのは皮膚の表面にしかアプローチができないんです。ただ私たちの皮膚で大事なところっていうのはその表面だけではなくてさらに1個深い層、真皮というところも非常に大事なんですね。この真皮にアプローチできるのがズバり肌注射になってきます」
1回10万円前後と聞いて最初は「高い…」と思ったんですが、「毎月2万円のレーザーを12回続けると24万円」という先生の計算を聞いてから、あー確かに、ってなりました。3回で終わらせてしっかり効果を出す方が、長い目で見ると意外とお得なのかもしれないな〜って気がします。
「糸リフトって効果が短いんじゃ?」とぼんやり思っていたので、次の発言にちょっとなるほど、となりました。
「糸リフトっていうのは入れておくことに価値がある治療だと思うんですね。糸リフトを入れることによってその周りにコラーゲンが生成されていきますので、糸リフトがなくなった後もそのコラーゲンは残ってくれて肌のたるみにくい構造ができていくわけなんですよ。コツコツ2年に1回でいいので糸リフトをやっておくとたるみにくいお顔ができてきます」
コラーゲンが周りに作られて構造ごと変わっていく、というしくみを聞いてから、「たるみ切る前の予防として考えると合理的かも」って感じました。完全にたるんでしまってから大きな施術をするより、早めにコツコツ対応する方が最終的な出費が少なくなる、という話も、なんか言われてみたら当たり前のことだな〜と思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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