この動画では、41歳の美容家・mimiさんが「美容医療にたくさんお金をかけてきたからこそわかる、最短で綺麗になれる施術の順番」について語ってくれています。輪郭づくりから顎下の脂肪吸引、ヒアルロン酸注入、まぶたの手術、鼻の施術、アートメイク、ボトックスまで、やって良かったこととともに気をつけるべきリスクも正直に話していました。美容クリニックのコンサルティング会社も経営されているとのことで、一般にはなかなか聞けない視点も含まれていました。どこから手をつけるか迷っている自分にとっては「まず輪郭から」という考え方がすごく腑に落ちたし、施術ごとのリスクも先に知れてよかったな、と思える内容でした。
冒頭でちょっとハッとしたのが、美人女優の共通点についての話でした。
「美しい人はお顔の中に無駄な余白や緩みがないですし、綾瀬はるかさんも顎の下がピタッとしてフェイスラインがとっても綺麗なんですよね。目や鼻に関しては特徴がある女優さんもいらっしゃいますがすごく綺麗ですよね。私自身もそうでしたが輪郭を綺麗に整えていくと赤抜け感が一気に出ると考えています」
パーツを変えなくても輪郭を整えるだけで印象が変わるっていう話、なんか納得しました。自分もつい「目を二重に」「鼻を高く」という方向で考えがちだったんですが、輪郭ファーストという発想は知れてよかったな、と思いました。
一番えっ…ってなったのが、顎下脂肪吸引のリスクについての話です。
「特に顎下の脂肪吸引は年間12件脂肪事故が出るハイリスクな施術です。吸いすぎてしまったり、脂肪を除去しすぎると皮が余ってでこぼこになったり、ムンクの叫びのようにこけた状態になってしまう方もいらっしゃるので、ドクター選びが大切な施術です」
「ムンクの叫びのようにこけた状態」って表現がリアルすぎて、ちょっとぞっとしました。効果が大きい分リスクも高い施術なんですね。名医を探してから受けるべき施術なんだなあ、という気がします。
思わず「え、逆じゃないの?」と引っかかったのが、脂肪を吸引したあとにヒアルロン酸でボリュームを足すというくだりです。
「脂肪吸引して顔のボリュームを減らしたのになんでヒアルロン酸を入れて顔のボリュームを増やすんだって思う方いらっしゃると思うんですが、お顔の輪郭が美しく見えるメカニズムにバランスというのがすごく大事なんですね。顎下やフェイスラインの脂肪はありすぎてもいいことはないんですが、逆におでこや目の周りの辺りは適切にふんわりとしたボリュームがあった方が若々しく見えたりするんです」
取るべきところと足すべきところが別々にあるっていう考え方、これは知らなかったな〜と思いました。ヒアルロン酸って唇や涙袋に入れるものだと思っていたんですが、骨格を補うように顔全体に入れるトータルフェイシャルトリートメントという発想があるんだそうで、そのほうが仕上がりが自然になるっぽいですよね。
自分にも当てはまるかも、とじわじわ感じたのが、まぶたのたるみと眼瞼下垂 (= まぶたを開ける筋肉が弱くなり、目が開きにくくなる状態) についての話です。
「まぶたを開けるための筋肉が弱ってきてしまうことによって目が開かなくなったり、まぶたの上の皮膚がたるんできて垂れ下がることによってまぶたが開かなくなってしまう状態のことを眼瞼下垂と言います。この状態になると見た目的にも眠そうな感じで目が開いてないなって見えちゃうし、頑張っておでこで目を開けようとするからおでこにシワが寄ったり肩こりする方が多いので機能面でもデメリットが多いんですね」
まぶたのたるみが肩こりにつながることもあるっていうの、初めて知ってちょっとびっくりしました。外見だけの問題じゃないっていうのは知れてよかったです。自分もなんとなく目が重く感じることがあるので、一度診てもらうのもありかも、って気がします。
これは正直「そんな選択肢があるのか」と思ったのが、鼻のオペをしないで印象を変えた話です。
「こちらも賛否両論ある施術ですが、鼻に溶ける糸を入れることとヒアルロン酸注入を行っています。ヒアルロン酸注入に関しては鼻はハイリスクな部位で、入れ方を間違えてしまうと失明や血管塞栓につながりやすい部位なので、あまり入れないという先生も正直多いと思います。私自身は鼻のオペはやりたくなかったので、やれる範囲のことをやろうということでこの2つに落ち着いたんですが、今のところやって良かったなと思っています」
鼻のヒアルロン酸に失明リスクがあるっていう話、これちょっと怖かったです。でも、きちんと勉強している先生のところで受ければリスクを抑えられるとのことで、やっぱり先生選びが大事なんだな、と改めて思いました。鼻のオペまでは踏み切れないけど変えたいという人にとっては、参考になる話だと思います。
最後のほうでふと気になったのが、ボトックスに対する考え方についての話でした。
「私たちの顔の筋肉も老化してくるんですね。そうすると筋肉が硬直した状態になってしまったり、その状態が続くことで皮膚にダメージを与えてシワができたりします。ボトックスはこの働きを緩めることができる唯一の薬剤ですので私も3、4ヶ月に1回受けているんですね。ただ打ちすぎてしまうと表情が固まってしまうこともありますので、最近は可能な限り控えめに抑えるようにしています」
ボトックスって「シワができてから打つもの」だとなんとなく思っていたんですが、筋肉の老化を予防するために続けるものでもあるんだとのことで、これは知れてよかったな〜と思いました。そして動画の最後に語っていた「自分の個性を生かす施術を選ぶべき」という言葉も、なんか響きました。あの人みたいな顔になりたいという欲求から選ぶより、自分らしく魅力的に生きていくための手段として考えるほうが、後悔しない選択につながるのかも、という気がします。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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