この動画では、二重整形・埋没法のダウンタイム(= 術後の腫れや内出血が引くまでの期間)をできるだけ短くするためのポイントを、手術前・手術中・手術後の3段階に分けてまとめて話してくれています。どの術式を選ぶかで腫れの出方が変わるという話から始まり、手術中の目の使い方、術後の冷やし方・寝方・食事まで、一通りの流れが整理されていました。「冷えピタを貼っておけばOK」「術後は安静にして寝ていればいい」とか、自分もなんとなく信じていたことが実は逆効果だと知って、えっ…ってなりました。これから埋没法を検討している人が術前に一度見ておくと、カウンセリングでの術式選びや、術後のアフターケアをどう過ごすかのイメージが具体的につかめると思います。
これは知らなかった、と思ったのが術式の選び方の話です。埋没法って一種類だと思っていたんですが、どの組み合わせを選ぶかでダウンタイムの長さがかなり変わるらしくて、ちょっと目からウロコでした。
「経皮的埋没法のほうがまぶたの表面に針穴の傷跡ができる分、炎症が強くなるため、腫れや内出血が強く出やすく、経結膜的埋没法のほうが針穴の傷跡がない分、炎症が少ない手術方法です。ダウンタイムを短くしたい場合は、経結膜的埋没法かつ糸の縫う位置が貯金法という組み合わせがベストということになります」
経皮的(= まぶたの表面から針を入れる方法)と経結膜的(= 結膜側から針を入れる方法)で、腫れの出方がここまで違うらしいんですね。カウンセリングで聞かないと分からないことだと思うので、これ先に知れてよかったなあって気がします。
思わず「あー、そういうことか」となったのが手術中の目の話です。怖くてついつぶりたくなるじゃないですか。それが実は逆効果だったとは、正直想像もしていなかったです。
「手術中は目を開けて目線を下の方向に向けると、まぶたの力が最も抜けるため、腫れや内出血が起こりにくいです。怖いからといって目をぎゅっと強くつぶってしまうと、それがまぶたの血圧を上げてしまい、腫れや内出血が強く出る原因となってしまいます」
人間って怖いと反射的に目をつぶりますよね。でもそれがまぶたの血圧を上げてしまうって、言われてみればなるほどという感じです。「目を開けて下を向く」、本番前に意識しておけてよかったなあと思いました。
ここが一番「えっ」となったところです。術後といえば冷えピタ、みたいなイメージがなんとなくあったので、「全く意味がない」と言い切っているのを聞いてちょっとびっくりしました。
「冷えピタをまぶたに貼ることをよく推奨されていますが、これは全く意味がありません。冷えピタを貼っても、炎症が起きている肝心なまぶたが冷えないためです。直接炎症が起きているまぶたを冷やしましょう。また、手術から72時間以降は冷やしていると血流が悪くなり、治りが悪くなります」
冷えピタって「貼れば冷えてる」感があるんですが、まぶた自体には届いていないらしくて、これは知らなかったなあ〜と思いました。しかも72時間を過ぎると今度は冷やしてはいけないって、タイミングが結構シビアですよね。1回15〜20分・1時間ごとという目安も、今のうちに頭に入れておきたいです。
自分にもちょっと心当たりがあるかも、と感じたのが寝方の話です。「術後は安静=横になって寝ていればいい」というイメージがあったんですが、どうやらそれが逆効果になることもあるらしくて。
「手術から72時間以内はベッドで横になって寝る際は枕を高くして寝ます。横向きに寝ると片側だけ腫れますし、うつ伏せに寝るのは最悪です。手術後は安静にしないといけないという間違った先入観で寝込む人もいますが、これは最悪です。夜寝る時以外は椅子などに座ってゆっくりしましょう」
横向きで寝ると片側だけ腫れる、というのは言われてみれば確かにそうかも…って感じでした。「安静=寝る」は自分も思い込んでいたので、日中は椅子に座って過ごすほうがいいというのは新鮮でした。枕を高くするのも、頭の位置を高くして血が溜まりにくくするためなんでしょうか。
お酒がNGなのはなんとなく知っていたんですが、塩分や辛いものまで細かく理由が語られていて、ここは聞き入ってしまいました。
「手術から72時間以内は、塩分の多い食事、辛い食事、お酒は控えてください。塩分やお酒は体に水分を溜め込むため、腫れが強くなる原因となります。辛い食事やお酒は血流をよくしてしまい、腫れが強くなる原因となります」
お酒が血流をよくして腫れに影響するのは分かる気がしますが、塩分も「水分を溜め込む」から腫れにつながるっていう話、これ知れてよかったなあと思いました。術後すぐにラーメンとか食べたくなりそうだけど、72時間はちゃんと気をつけないといけないですね。
最後の番外編みたいな話が、なんかグサッときました。術後に鏡をつい何度も見てしまうのは絶対やりそうだな…と思って。
「腫れが落ち着かないからといって何度も鏡を見るのもよくありません。鏡を見たところでダウンタイムが早く治るわけでもなく、むしろ経過が気になることによるストレスがダウンタイムを長引かせるため、鏡を見ないほうがいいです。まぶたの状態が気になってまぶたを触る人もいますが、これも炎症に対しての刺激となり、治りが悪くなります」
「鏡を見ても早く治らない」って当たり前なんですけど、言われないとたぶんずっと確認してしまうんですよね。ストレスがダウンタイムを長引かせるっていう話、個人的にはちょっと頭に残りました。触るのもNGというのも、指の刺激が炎症に影響するんだなあ、と思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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