この動画では、埋没法(= まぶたを糸で縫って二重を作る手術)が何年持つのかというカウンセリングでよく出る疑問に、年間の施術件数が歯磨きの回数より多いという二重整形専門のドクターが答えてくれています。結論は「わからない」なんですが、それには理由があって、糸の留め方の形状・ドクターの技術力・二重幅のデザインという 3 つの要素が持続力を大きく左右するとのことでした。「広い二重は取れやすい」という通説が実は必ずしも正しくないという話も出てきて、カウンセリング前に知っておいてよかったな、という気付きが得られる動画でした。
冒頭でいきなり「結論:わかりません」と言われて、思わず「え、それで大丈夫なの?」ってなったんですが、ちゃんと理由があって、聞いてみると確かになあ、と思いました。
「正確に言うと何年で取れるか平均の数字が計算できないというのが正しい答えとなります。一人ひとりのご希望の二重幅も異なれば、まぶたの厚みも違います。二重への持続力に影響する要素は無数にあること、また同じ人でも左右の二重ですら数年差が出てくることもあるため、平均何年という数字は計算することができないんです」
同じ人の左右でも数年の差が出ることがある、という話にちょっとびっくりしました。「手術の出来不出来」じゃなくて、まぶたの構造的な個体差の問題らしいので、そういうものなんだなあ、と。平均年数をウリにしているクリニックの言葉を、そのまま鵜呑みにしなくてよかったです。
ここでちょっとこわいなと感じたのが、糸がどうやって緩んでいくかの仕組みの話でした。豆腐に輪ゴムをかけるという例えがすごく分かりやすくて、思わず聞き入ってしまいました。
「埋没法の糸は年月とともに徐々にまぶたの中心へと切れ込んでいきます。これをカッティングと言います。例えると柔らかい豆腐に輪ゴムをかけたら徐々に中にめり込んでいくことを想像できるかと思います。めり込んでいくとまぶたの裏と表をつなぐ糸の効力がなくなるため、二重が徐々に薄くなって最終的に消えるということが起こります」
カッティングって言葉、初めて聞きました。「糸が切れて取れる」んじゃなくて「糸がめり込んで効力を失う」という仕組みらしいんですね。豆腐の例えのおかげで頭に入ってきて、これ知れてよかったなあ、って思いました。
留め方の「形」でそんなに差が出るの?と思ったんですが、さっきのカッティングの話と繋がってくると、なるほど、ってなったくだりでした。
「一点だけで止めているとかなり早くめり込むため取れやすくなります。三角形で止めると抵抗となるものが多いためよりめり込みにくく取りにくくなります。つまり一点よりも三角形止めたほうが取りにくいですし、三角形より四角形止めたほうがより取りにくくなります」
同じ「埋没法」でも留め方の形でこんなに変わるとは思っていなかったので、これはカウンセリングで確認したいな、と思いました。「何点留めですか?」だけじゃなくて「どういう形で留めますか?」まで聞いてみたほうがよさそうです。
これは正直、ちゃんと説明してもらうまで全然わかっていなかった話です。瞼板法と挙筋法って言葉は見たことがあったんですが、どう違うのかがここでやっと分かった気がしました。
「瞼板法という方法は糸を強く締めないといけない構造のためめり込みがしやすく二重が取りやすい方法となります。挙筋法は逆で糸を多少ゆるめに締めるためよりめり込みにくく取れにくい方法となります。まとめると四角形で糸を縫って挙筋法で行う埋没法が最も取りにくいものとなります」
瞼板法のほうが「しっかり固定されそう」なイメージを勝手に持っていたんですが、実は逆らしいんですね。糸を強く締めないといけない構造のせいでめり込みが早い、という話が前にあったので、つながって理解できました。挙筋法が取れにくい、っていうのはちゃんと覚えておきたいです。
「ドクターの技術力が大事」とはよく言われるけど、具体的にどこが違うのかまで話してくれていたのが、自分には参考になりました。
「まぶたの表面で糸が傷として残らない程度に可能な限り浅いところを通して、まぶた裏側も可能な限り裏側で浅いところを縫うことで糸のめり込みを少しでも抑えることができます。また糸の適切な縛り加減も非常に大事な要素になります。強すぎると糸のめり込みが早くなるため二重が取りやすくなりますし、緩すぎても腫れが引いた時にしっかり二重の食い込みが出ない可能性もあります。この絶妙な糸の通し方と縛り加減は熟練した技術と経験が必要です」
浅すぎても深すぎてもだめ、強すぎても緩すぎてもだめ、というのがドクターの腕にかかっているわけで、そう聞くとクリニック選びってほんとに大事だなあ、と改めて思いました。症例数だけじゃなくて、こういう細かいこだわりをカウンセリングで聞いてみるのも一つかな、って気がします。
「広い二重は取れやすい」って話はなんとなく聞いたことがあったんですが、実はそれが必ずしも正しいわけではない、と言っていて、えっ、ってなりました。
「世間で言われている広ければ広いほど二重が取りやすく、狭ければ狭いほど取れにくいというのは間違っています。取れにくい二重のデザインというものは広すぎず狭すぎずな二重幅で、目の形に沿った二重を選ぶことが一番まぶたへの負担が少なく取れにくい二重になります。また、もともと癖がある二重にもかかわらず無理に目頭切開を止めて抵抗を付けるデザインは、かなりまぶたへの負担が強く取れやすくなります」
単純に幅の話じゃなくて、目の形に対して「無理なデザイン」にすること自体が持続力を下げるらしいんですね。自分が希望している幅が本当に目の形に合っているのかどうか、カウンセリングでちゃんと聞いてみたほうがよさそうだなあ、と思いました。
カウンセリングで聞いておきたいこと
Takeaways
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